5月5日のこどもの日に、道志みちを通って、山中湖から青山交差点まで行きました。御殿場方面から来たので、山中湖の平野交差点では右折をして道志みちに入る形になるのですが、この交差点では一回の信号で数台しか右折ができないため、旭ヶ丘交差点にかけて、山中湖のまわりは大渋滞していました。この日は中央道の上りが、大月から小仏まで大渋滞していたため、道志みちを使う人の数が必然的に増えたようです。
道志みちはさすがに渋滞はありませんでしたが、終点の青山交差点の手前1Kmほどが渋滞していました。ただ、こちらは右折、左折できるクルマの数が多いので、ノロノロではありますが前に進みます。
橋本の方に出ると渋滞にはまりそうでしたので、今回は相模湖駅入口まで行って、そこから甲州街道を使うことにしました。
甲州街道は大垂水峠を越えるまではスイスイと走ることができました。ところが、峠を越えて坂を降りて行くと、なぜか途中から渋滞が始まってしまいました。今まで、こんなところで、渋滞にはまったことは無かったのですが、何が原因かと考えながら先に進んで行くと、20分ほどで渋滞の先頭になりました。新しく出来た高尾山インターチェンジの交差点がネックになっていました。
確か、ここで圏央道にのれば、渋滞のメッカである小仏トンネルよりは東京よりのところに出られるはずです。渋滞の表示板を見たところ、国立府中から調布まで6Kmの渋滞となっていました。これならば、調布インターチェンジまでは中央道を使った方が明らかに早く着きそうです。高尾山インターチェンジを初めてになりますが、使ってみることにしました。
大垂水峠から見ると、甲州街道を信号で左折すると、すぐに料金所があります。やはり出来たてのホヤホヤなので非常に設備が綺麗です。ETC入口から入ると道はグルッとカーブしていて、高さを少し稼いだあとに高尾山の山腹にあいているトンネルへ吸い込まれていきました。そのまま、快適に走っていくと、中央道に行く人は左車線を走るように指示されています。そして、八王子ジャンクションで中央道へと出ました。こちらの八王子ジャンクションに取り付けられている照明も、壁に灯りが付いていているので、とてもお洒落な感じがします。
このあと、中央道は非常に空いていて、渋滞にあうことなく、調布インターチェンジまで行くことが出来ました。
この高尾山インターチェンジは少し辺鄙な場所にありますが、使い方によっては便利に使えるかもしれません。
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