先日、5Kg入りの炭酸ガスボンベが空になってしまったので、満タンのボンベに交換しました。この炭酸ガスボンベは水草水槽にCO2を添加するために利用しています。
しかし、よくよく考えてみると、1年ほどで空になってしまったので、何となく従来よりも消費量が多くなったような気がします。
そこで、念のため、接続経路で炭酸ガスが漏れている箇所が無いか調べてみることにしました。石けん水を筆につけて塗る方法が一般的なようです。耐圧ホースとその接合部などを中心に調べていくと、1箇所怪しい場所が見つかりました。
電磁弁という装置です。この装置はタイマーに接続されていて、ライトを点けているときだけ、炭酸ガスを添加することが出来るように制御している装置です。この電磁弁の本体と耐圧ホースを差し込むためのアダプターを接続しているところから、少量ですがガス漏れがありました。この部分にはシールテープが巻き付けられているのですが、経年変化でこのシールテープが劣化して、徐々にガスが漏れるようになったのだと思います。
この電磁弁は取り外して、炭酸ガスとバブルカウンターの間を直結するようにしました。ライトが消灯している夜間も炭酸ガスが添加され続けることになりますが、夜間はテトラブリラントフィルターを使ってエアレーションをしているので、水槽に悪影響が出るようなことは無いと思います。当面はこの状態で利用して、ゆくゆくは新しい電磁弁を購入しようと思います。
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