居間の窓ガラスにヤモリがピタッと貼り付いています。昨年の夏頃から登場しました。冬の間は姿を見なかったのですが、また春になって姿を現し始めました。
午後7時過ぎ、あたりが真っ暗になってから窓ガラスに現れます。
こちらの窓ガラスは、室内の灯りが外に向けてもれているところです。小さな窓なので特にシャッターなどもなく、居間の灯りがついているときはいつも外に光がもれています。この光に集まってくる虫を、ヤモリは狙っているようです。
いうもは、窓ガラスの真ん中付近でジッとしているのですが、虫が窓ガラスにやってくると、パッと素早い身のこなしで、虫を捕獲に行きます。
日本ではヤモリは害虫を補食してくれることから「家守」または「守宮」とも呼ばれており、益虫として大事にされている場合が多いようです。
子どももヤモリの生態を楽しそうに見ていますので、退治をしないで、大事にしていきたいと思います。
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