今回、パナソニックのカーナビ、CN-SP710VLを購入しました。こちらの商品、2014年7月末まで、地図を無償でバージョンアップすることが出来ます。
ナビの地図を古いままで使うと、交差点の形状が変わってしまったようなところで道を間違えたり、新しく出来たバイパスに誘導されずに、渋滞しがちな旧道に誘導されたり、良いことがありません。せっかくなので、使い始める前に地図を公開されている最新版に更新してみることにしました。
(1)SDカードにナビの製品情報を書き込む
更新は意外と面倒くさいです。最初に16GBのSDHCカードを準備しました。念のため中に入っている余計なファイルは削除をして、空になった状態でカーナビに差し込みます。
設定
↓
バージョン情報
↓
地図更新用SD作成
のメニューを選択します。
ここで、はじめてWEB地図更新を行う場合は、地図更新用アプリインストール用SDの作成を選びます。すでにパソコンにアプリをインストール済みの場合は、地図更新用SDを選択します。
(2)パソコンで更新用データをダウンロードする
地図更新アプリを起動します。ゼンリンの会員になっていない場合は、ここで情報を入力してIDとパスワードを発行して貰います。
あとはアプリのガイドに従って、更新データをダウンロードしていきます。ダウンロードが終われば、SDカードに情報がコピーされます。
(3)ナビ本体を更新する
(2)でダウンロードした地図データを書き込んだSDカードを、ナビの本体に入れます。そして、ナビの「設定」→「バージョン情報」→「バージョンアップ」→「地図データ」と選択していけば、SDカードの更新データを認識し、ナビ本体を更新してくれます。
今回は地図データの更新だけだと思っていたので、特に作業の中で意識はしていなかったのですが、ナビ本体の表示を見ていると、ナビ本体のプログラム自体も更新されたように見えます。何が変わったのかについては、よく分かりません。
更新が終わった地図を確認してみました。新東名高速道路はきちんとありますし、稲城大橋有料道路は普通の一般道路になっています。確かに地図の更新は問題無く行われたようです。
【2012/08/24追記】
☆PANASONICのカーナビ「CN-SP710VL」を買いました
☆PANASONICのカーナビ「CN-SP710VL」を取り付けました
☆PANASONICのカーナビ「CN-SP710VL」で運転してみました
☆カーナビ「CN-SP710VL」の地図更新をしました
コメント
パナソニックのCN-SP710VLが気になります
カーナビの機能は進化を続けています。クルマに最初から付いていたインダッシュ式のサンヨーのカーナビは今となっては動作が緩慢であまり使うことはありません。…
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