ポータブルカーナビのワンセグテレビと留守録

当サイトの記事には広告が含まれます

ゴリラ

 クルマで使うカーナビは最近ではもっぱら、ダッシュボード上に設置したサンヨー(今はパナソニック)のNV-SB540DTという機種ばかりになりました。もともと、インダッシユナビもあるのですが、道路地図が少し古くなって来たこと、地図を見るときに大きく視線を動かさなければいけないので、ポータブルナビの方が使いやすいように感じるようになりました。

 こちらのカーナビにはワンセグでテレビを見る機能が付いています。このワンセグテレビは附属のロッドアンテナでは、たとえ電波が強い地域にいたとしても、建物のかげなどに入ったときに途切れてしまうことがあります。そこで、フロントウインドウに貼り付けるタイプのフィルムアンテナを取り付けてあります。


 このフィルムアンテナを付けていても、山の中などに入ると、ワンセグは受信できなくなります。従って、あまりこのワンセグが登場することは今まではあまり無かったのですが、最近になって一つ試したことがあります。

 それは、ワンセグの予約録画機能を使うことです。日時を指定して番組を録画予約することが出来ます。この機種では番組表が少し扱いづらいので、iPhoneでテレビ番組表を見ながら、予約録画をセットするようにしています。

 本当であれば毎週同じ時間帯の番組を繰り返し予約をするようなことが出来れば、セットの手間が最小限で済み便利なのですが、こちらのカーナビではそのような機能がありません。毎回、録画予約をしなければいけないので少々面倒です。直近のカーナビでは改善されていれば良いのですが、どうなっているのかが気になるところです。今度、カー用品ショップに行ったときに、試しに最新のカーナビを触ってみようと思います。

 録画された番組については本体に挿入してある、SDHCメモリカードにデータが書き込まれていきます。私は32GBのメモリカードを使っているので、録画できる量については相当の余裕があります。

 いったん録画してしまえば、その番組はいつでもカーナビで再生するkとが出来ます。ワンセグの受信可能エリアを心配する必要がありませんので、実に便利です。運転をしている最中にはドライバーはテレビを楽しむことは出来ませんが、子どもなど同乗者が楽しむためには良いと思います。

 この録画予約した時間にワンセグが受信できるエリアにクルマが無ければいけません。幸いなことに、私の場合は普段クルマを停めてある場所がワンセグの受信に全く不安が無い場所だったので、きちんと留守録ができていました。

 カーナビの留守録機能、少々、予約するのが面倒ではありますが、うまく使いこなすと便利だと思います。

コメント