ITmediaの記事を読んでいると、日本におけるスマホの利用者が2400万人を突破したというニュースがありました。アメリカの調査会社によるよる発表です。
昨年末に調査が行われた時点から比較すると、実に4割の伸びを示しているということなので、爆発的な普及をしていることは間違えなさそうです。
私の身の回りを見ても、スマホを利用している人の数はとても増えました。iPhoneを使っている人の数も増えましたが、それ以上にAndroidのスマートフォンを使っている人の数もとても多いです。
同じ統計ではOS別の集計もしており、その結果によると、Androidのシェアが64.1%、iPhoneのシェアが32.3%となっていました。確かに身の回りの人の分布を見たときも、このくらいの割合になっていると思います。
一時期はiPhoneが先行してスマートフォン利用者の中ではAndroidを使っている人はあまり見かけないという状況が、スマホ初期にはありましたが、まさかここまで、Android端末が普及をするとは思っても見ませんでした。
やはり、docomoのユーザーから見れば、あえてメールアドレスを変更してまで、iPhoneに乗り換えるまでのメリットは無いと考えた人が相当数いるのかもしれません。
今後、Appleでは次世代のiPhone発売を間近にひかえています。この次世代iPhoneにどこまで消費者の気持ちを虜にする魅力が付加されているか、そこが今後のOSシェアを大きく左右するものと思います。
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