米国アップル社が昨日のイベントでiPhone5の発売を正式に発表しました。
また、iPhone5で採用される新しいOSである、iOS6についても、9月19日から公開が始まると発表がありました。米国時間の9月19日なので、日本においては、19日のうちにダウンロードができるのか、それとも20日にかかってしまうのかは微妙なところになります。
すでにiOS6については、どんな機能が搭載されるかについて、アップル社からも公開されています。
これらの機能がiPhone5でなくても楽しむことができるのは、とても楽しみです。これまでのiOS5と比較すると、
・Siri
・Facebook対応
・電話
・FaceTime
・Safari
・フォトストリーム
・メール
・Passbook
・アクセシビリティ
・マップ
などで、全部で200以上の機能強化が行われています。
iOS6へとアップデートできるのは、iPhone3GS、iPhone4、iPhone4S、第四世代iPod touch、iPad2、新しいiPadになります。バージョンアップは無料で行うことができます。機種によっては、バージョンアップの内容がすべて利用できないものもあります。
また、バージョンアップの方法ですが、パソコンに接続しなくても、無線LANが通じているところであれば、iPhone単独でアップデートを実施することができます。アップデートの最中にバッテリーの電力がなくなってしまうと重大な支障が発生してしまうかもしれないので、できれば、ドックコネクタから充電をしながらアップデートできる環境がベストだと思います。
また、パソコンの方もiTunesを最新版のiOS6対応のものにしておいた方が良いでしょう。
今回のアップデートの中で、最も気になっているのは、アップルが提供する地図がどんな見映えのするものなのか、そしてカーナビ機能がつくと言われていますが、これが実用レベルになっているか否かです。実はiPhoneのカーナビアプリであるNAVIELETEや、いつもNAVIを持っているのですが、1年間の利用期限切れになっていて、更新契約をするか否かは、iOSのナビ機能がどの程度のものなのかを見てから決めようと思っています。
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