ネットではアップルのiPad miniのモデル構成と価格に関する情報が噂されるようになりました。ドイツが噂の発信源のようですが、ある小売店の在庫データベースの情報とされています。
これによると、iPad miniのメモリ容量として準備されているのは、下記の四種類です。
・8GB
・16GB
・32GB
・64GB
これらが、Wi-Fiモデルとセルラーモデルに別れます。色は二色で、値段は一番安い8GBのWi-Fiモデルで249ユーロとされています。
ここから、想定すると、日本での販売価格は、2万2800円程度からになるのではないかと言われています。私自身は2万円以下を期待したのですが、思っていたよりも少し高いような気がします。
一番安いモデルについてはメモリが8GBしかないのが気になりますが、Huluでコンテンツを楽しんだり、自宅でDLNAサーバーに保管されているコンテンツを楽しむことに特化すれば、容量はあまり問題にならないかもしれません。
iPad miniについては、当初は10月17日のイベントで発表されると噂されていましたが、結局、この日に関する情報はマスコミなどに送られて来ませんでした。
これに続き、10月23日に行うイベントで発表されるのではないかとも言われています。今後の報道が気になります。
【2012/10/17追記】
アップルのイベントに関してはすでに招待状が送付されています。これにより、米国時間の10月23日にスペシャルイベントが開催されることが決まりました。この場では、iPad miniのほかに、MacBook Proの13インチモデルが発表されるのではないかという噂も聞こえてきています。
今回送付された招待状には、「We got a little more to show you.」と書かれているそうです。
日本ではiPad miniについては、KDDIからも発売されるのではないかとも噂されています。しかし、KDDIの田中社長は本件に関してあくまでもノーコメントという姿勢を貫いているそうです。日本でどの会社から発売されるのかについては、正式にappleがイベントで発表したあとにならないと判らないのかもしれません。
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