7年目の車検が終わりました。今回はクルマを買ったディーラーにお願いをしました。日曜日の夜に入庫して、水曜日の夜に取りに行くというスケジュールでお願いしました。
事前に見積もりをお願いしてありましたが、税金などの諸費用が約6万円、そして、整備費用などが約12万円という内訳です。今回は通常の整備のほかに、ショックアブソーバーの交換や、リアのブレーキシュー、ブレーキドラムなども交換してもらいます。すでに10万キロほど走ってしまったので、これくらいの出費になることは覚悟していました。ただ、次回の車検以降については、もっと安い処にお願いすることになると思います。
クルマを預ける際には、自動車税の納付証明書を持って行きました。また、諸費用の6万円は現金で持ってくるように言われていましたので、これも現金で払います。何処かにクルマの不具合はありますか?と聞かれましたが、特に悪いところもありませんので、その旨を伝えて預けました。
【2024年9月27日追記】
自動車税・軽自動車税などの税金を納めると、税金を納めたことの証明になる「納税証明書」の発行を受けることができます。自動車税・軽自動車税の納税証明証は、これまで車検の際に提示が必要でしたが、2015年4月からは車検時の提示が原則不要になりました。
これは、登録車(普通車)について、2015年4月からオンラインで納税情報を確認できるシステム「JNKS(自動車税納付確認システム)」が順次導入されたためです。しかし、システムに納税の情報が反映されるのは最大で4週間程度かかるため、この期間内に車検を受ける場合には納税証明書を念のため準備した方が良いです。
そして、水曜日になったのですが、なぜか自分のクルマが日産プリンスから出てくるところを目撃してしまいました。系列の違う東京日産というディーラーに出したのですが、競合店から出てきたのは不思議な感じがします。
整備内容の説明を受けている時に、この件を確認してみると、整備自体は東京日産でできるものの、車検を受けるためのラインはこの地区では日産プリンスの工場に併設されているラインを使っているのだそうです。
昔はお店の系列によって扱われているクルマの種類も違っていて、どちらかといえば、系列店ごとに自己完結していたようなのですが、今は合理化のために設備は独立して持たずに、共用するケースが増えているとのことでした。ちなみに板金が必要なケースでは、朝霞にある工場に運んでいるそうです。
整備内容の説明を聞いたあとは、クルマが置いてあるところに案内してもらいました。クルマの助手席には、交換前の部品が置いてありました。こちらを使って、整備が必要になった理由を丹念に説明してくれました。
ショックアブソーバーは思っていたよりも大きな部品で、最初にびっくりしました。リアのブレーキについても、その構造を簡単に説明してくれて、どの部分がすり減ってしまったのかを説明してくれました。
一通りの説明を聞かせて貰ったあと、クルマを受け取って自宅まで帰りました。運転しているときの感覚としては、特に変わったところは無いような気がします。一応、ボンネットの中をチェックしてみたところ、冷却水が綺麗になっているような気がします。もしかすると取り替えてくれたのかもしれません。あとで、メンテナンスシートで確認してみようと思います。
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