「みずほ銀行」と「みずほコーポレート銀行」が平成25年7月1日に合併します。その合併に先立って、みずほ銀行の「本店」が「東京営業部」という名前に変更されることになりました。変更日は平成24年10月21日です。
店名は変更されるのですが、銀行金融機関コードや店番号に変更はありません。みずほ銀行の本店は金融機関コードが0001、店番号が001になります。
みずほ銀行本店の口座
私自身、みずほ銀行の「本店」に口座を持っていました。ただ、店名がかわるだけで、金融機関コードや店番号に変更はないので、特に自分には影響は無いものだと思っていました。ところが、今日になって急にみずほ銀行から親展で封筒が届き影響があることが判りました。
単なる店名変更ではない?
振込の受け取り口座として利用している場合には、振り込み元に新店名を伝えなければいけないそうです。しかも、12月28日までは、旧店名で振込があっても新店名に読み替えてくれていたらしいのですが、1月からは読み替えをしてくれなくなってしまうそうです。
この封筒には過去2ヶ月間に旧店名で振込があった振込元の一覧が同封されていました。ということで、この一覧にある振込主に新店名の連絡を始めました。
銀行側の都合で、客側にこんな手間をかけるのはいかがなものでしょう。最近になって、楽天銀行の方に口座を集約し始めましたので、今回を機会にして、振込元には楽天銀行の口座を連絡しました。
【2019/07/16追記】
新勘定系システム「MINORI」が稼働
この海の日の三連休で、みずほファイナンシャルグループの新しい勘定系システムの移行が終わり、新しいシステム「MINORI」が全面的に稼働しました。
以前(2002年と2011年)はシステムの大きなトラブルがあり、銀行そのものへの信頼性が揺らいだ時期もありましたが、今回は大きなトラブルもなく稼働を開始することができて、素晴らしいことだったのではないかと思います。
これからは並行運用していた各種システムも新システムに一元化される形になったので、新しいサービスの提供なども柔軟にできるようになるのではないでしょうか。今後の「みずほ」に期待したいところです。
【2023年5月16日追記】
システムトラブル
新勘定系システムは安定して動いていたと思っていたのですが、その後は大きなトラブルが連続して発生しました。
金融庁も監視に入るなど再発防止対策が取られて、また最近は安定的に稼働しています。
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