舘ひろしさん主演の映画「免許がない」を鑑賞

当サイトの記事には広告が含まれます

 

Huluに加入してどの映画を見るか選んでいた際に、「免許がない」という映画が登録されているのを見つけました。調べてみると、1994年にlこうかいされた東宝で配給した映画だそうです。

自動車の運転免許を持っていない映画スターが急に免許をとることを思い立ち、合宿免許を取りに行きます。3週間という期限を付けて自動車学校に行きました。


撮影で使ったのは栃木にある自動車学校のようです。ナンバープレートが栃木になっていました。主演の舘ひろしはこの撮影を実施した際には免許を持っていたそうですが、初心者を演じるのに苦労したという話しがWikipediaで紹介されていました。

自動車学校の教官はなんだか個性的な人が多く、いろいろと笑わせてくれます。特に片岡鶴太郎が演じる教官は怒りっぽい人で、本当に教習所にいそうな感じがします。最近の教習所は少子化の影響もあって、サービス業に徹するところが増えてきて、優しい教官も増えてきたようですが、昔は確かに怖い教官が多かったように思います。

黄色信号のままで交差点に無理矢理に入って交差するクルマとぶつかりそうになったり、坂道発進ではずっと勢いよくバックしてしまったり、踏切を通過するときにエンストしたり、だいたいおきまりの失敗は、しでかしていました。全体的に誇張しすぎているようなところも多いですが、次の展開がきになって、なかなか画面から目を離すことが出来ません。

全編、コメディタッチの脚本になっています。パパとムスメの七日間でも舘ひろしは本当に面白い演技を見せてくれていました。こんな時期から舘ひろしはコメディタッチの映画に出演していたのだと、あらためて感心しました。

コメント