株式市場の活況と重い楽天証券

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東証

民主党から自民党に政権が変わり、円安の進行と株価の上昇が同時に始まりました。

政権を握る主体が変わったことで、まだ成果が出ていないうちから、こんなに経済に対して影響が出るということは、予想していなかったことです。

今回の株高で、今まで塩漬けにしていた株式がようやく取引再開できる精神状況になって来ました。

 私自身は楽天証券を使って株式の取引をしています。株価が低迷しているときは、楽天証券のシステムは非常に軽くて、iPhoneで動作するiSpeedというアプリを使っていても快適そのものでした。

ところが、今回の株高を反映して、個人投資家が株式取引を再開したのでしょう。

たとえば、SONYなど、今まで業績低迷で落ち込んでいた株価が最近の円安の影響で上がっています。出来高も昨年とは比べものにならないほど増えています。

今回の株高には外国からの投資マネーもかなり流入していると言われていますが、やはり個人投資家の活動再開も間違えないと思います。

 特にiSpeedのレスポンスが一気に悪化してしまいました。具体的には、ある銘柄の現在の株価を照会しようとしても、なかなか画面が更新されなかったり、買い注文や売り注文を出そうとしても、なかなか、そのボタンがアクティブにならなかったりします。

 さすがに、注文を受け付けてもらったあとに、注文が成立すべき局面で成立しないといった致命的なトラブルはありませんが、やはり株価の状況を照会がタイムリーにできないことは残念です。

 パソコンで株式の取引が出来るマーケットスピードを利用する機会を見つけて、マーケットスピードのレスポンスはどんな状況なのか確認してみたいと思います。

【2013.2.12追記】

その後も楽天証券の重さは変わらなかったのですが、ついに公式にもアナウンスされました。どうも、今回の事象はiSPEEDに限った問題のようです。取引サイトにアクセスするように促していました。

現在、発生を確認している事象
通信エラー
ログイン中のセッション切断によるログアウト
今後の対応スケジュール
2013年2月9日(土) サーバープログラムの処理能力改善
2013年2月下旬予定 サーバー増設

【2013年7月25日 追記】

その後、株価の調整局面もありましたが、その後は持ち直し、現時点では比較的高い水準で株価が推移しています。

現在も出来高の多い日はありますが、楽天証券のi-Speedが遅くて、使い物にならないと感じるようになることは、なくなりました。もしかすると、ハードウェアの増設等が功を奏しているのかもしれません。

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