3月20日、アップルからiOSの最新アップデート、バージョン6.1.3が公開されました。今回のアップデートを適用することにより、
- ロック画面でパスコードの回避を許してしまうバグの修正
- 日本向け「マップ」アプリの改善
があげられていました。
こちらのアップデートの情報を見て、すぐに自分のiPhone4SのiOSもアップデートしてみました。
設定 → 一般 で下記の画面になります。
この画面でソフトウエアアップデートを選択します。すると、インストールされているiOSのバージョンよりも、新しいアップデートがあるか否かを探しに行きます。
そして、無事にiOS6.1.3が見つかりました。
修正の詳しい内容は下記の通りです。
あとは利用規約を確認して承諾することで、アップデートが始まります。
アップデートが終わったあと、さっそく、マップアプリを起動してみました。確かに、以前の地図よりは良くなったと思います。特に縮尺を拡大、縮小したときに、表示される道路とスポットのバランスが良くなりました。ただ、こちらを標準の地図として使うには、まだ苦しい感じがしました。しかし、ここまで品質が追いついてきたということは、今後の機能追加でかなりのところまで行くのではないかと期待させてくれます。
(20130321追記)
新しく公開したiOS6.1.3でもまた、パスコードを回避できてしまうバクが内在しているという報道がありました。気になるニュースです。
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