先日、特価情報を提供しているブログのRSSを読んでいると、Windows home server2011がNTTXストアで約5000円で売られているのを見つけました。USB3.0を増設するためのPCIボードがセットです。
・拡張ボードがセットになっている理由
なぜ、こんなPCI拡張ボードがセットになっているのかというと、WindowsがDSP版であるためです。DSP版とは、CPU、メモリ、HDD、SSD、光学ドライブ、マザーボード、ビデオカード、拡張カードのいずれかのハードウエアと一緒に購入する必要がある商品です。Microsoftとしては、すでに持っているハードにインストールされているWindowsのアップデート用途には使って欲しく無いという気持ちがあるのでしょう。
・インストールするサーバー
現在、メインで使っているパソコンは居間にあるノートパソコンなのですが、CDからの音楽の取り込みなど少し重い作業をするときには、日本電気のエントリーサーバーを使っています。このサーバーは5年ほど前に購入したもので、現在ではOSとして、Windows Vistaを使っています。
このパソコンはそろそろ処理速度の遅さが気になって来たところでした。これを機に、サーバーを更改しても良いのではないかと思いました。最近では富士通の静音エントリーサーバーが1万円前後で売られているようです。
・想定する使い方
こちらのOSをインストールしたサーバーはCDのリッピングなどで使うときには電源を入れて、操作そのものは居間においてあるノートパソコンからリモートデスクトップで利用するような使い方になると思っています。テレビチューナーボードをさして、録画用のサーバーにしても良いかもしれません。サーバーとしての活用の道を探って見たいと思っています。
・NTTXストアでの購入
そこで、今回は安売りされているMicrosoft Windows home Server2011を購入しておくことにしました。NTTXストアで決済方法は銀行振込にして注文しました。注文が終わったあとは、楽天銀行から指定の銀行口座へと振込です。
すると、その日のうちに発送をしてくれました。銀行振込の場合は発送が遅れることが多いですが、NTT-Xストアのサービスには好感が持てます。
そして、翌々日には商品が到着しました。確かに、USB増設ボードとWindows Home Server 2011が到着しました。
・サーバーの購入
楽天市場で商品を探してみると、富士通の静音サーバーであるPRIMERGY S3という機種が1万円ほどで販売されていたので、こちらを購入しました。ネットで事例を調べてみると、Windows Home Server 2011のインストールも行えるようです。
こちらに必要な環境をインストールして、EXPRESSサーバーの後継機種にしようと思います。
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