調布保谷線を使って大泉インターから武蔵境駅まで

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調布保谷線が西東京市役所保谷庁舎前のすぐ近くまでつながったことを受けて、大泉インターをおりたあと、JR中央線の武蔵境駅まで出る際に調布保谷線を利用するルートを通ってみました。

調布保谷線が西東京市役所保谷庁舎まで開通

いつもであれば、大泉インターから目白通りで谷原交差点、環状8号線で四面道、そこから青梅街道で西へ向かうというルートを取っていたのですが、これではかなりの遠回りです。また、週末の夕方は井草トンネルの中で渋滞していることも多く、また、青梅街道の井草付近にあるサミットストア周辺もすぐに渋滞してしまいます。大泉インターから武蔵境駅まで運が悪いと1時間から1時間30分ほどかかってしまいます。

今回は北園交差点の方へ出ました。目白通りはこの北園交差点で終わってしまいます。ここで左折をすると、大泉学園駅にかけて渋滞してしまっていることがとても多いです。そこで、左折はしないで、ダイソーの左隣の細い道に入っていきました。クルマのすれ違いがやっとの細い道を注意して走行しながら、保谷庁舎へと向かいました。

西東京市役所保谷庁舎を少し過ぎたところで、調布保谷線との交差点があります。ここからはずっと南へと快適な道が続きます。西武新宿線は立派なトンネルでくぐっていきます。1時間かからずに武蔵境駅まで出ることが出来ました。この調布保谷線はさらに北へと工事をしています。そうすればもう少し便利になります。また、目白通り自体も西へとのばす構想があります。目白通りと調布保谷線が直接交差するようになれば、住宅街の細い道を通る必要もなくなりさらに便利になります。

まだ地図上に調布保谷線の延伸部分が載っていませんでしたが、本当は保谷庁舎から東伏見交差点までは立派な道が出来ています。

【2015/03/07追記】

調布保谷線が平成27年3月19日に1Km延伸します。今度は西武池袋線をくぐるトンネルの区間が開通しますので、多摩地域と大泉インターまでのアクセスが、また少し向上します。これで西武新宿線、西武池袋線の両方の踏切を通る必要がなくなりました。

 

【2015年8月13日追記】

8月2日に調布保谷線が新座市境まで開通しました。北へ向かって走ると、終点の新座市境手前に同時に新しく開通した東へ真っすぐに向かう道があります。これは、ゆくゆくは北園交差点まで接続される道ですが、その途中までが先行して開通した形になっています。この道を東へ進んでいけば終点を右に曲がって少しで「したみち通り」に出ることができるようになりました。従来と比較してアクセスが格段によくなっています。この「したみち通り」を使って北園交差点に出ることができます。途中、かなり道が狭い部分がありますので、歩行者や対向車に十分に注意して走行する必要があります。また北園交差点手前ではクルマの列ができてしまっていることが多く、北園交差点で信号を3回ほど待たなければいけないことも多々あります。しかし、この道で行くのが大泉インターチェンジに行くために私の場合は便利です。

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