最近、iPhone4Sのバッテリーの持続時間が非常に悪くなってきました。出来るだけ、一日一回の充電にとどめたりして、出来るだけバッテリーに過重な負荷をかけてこないようにしたつもりだったのですが、1年半弱が経過すると、やはり問題が出てくるようです。
いつもであれば、まだバッテリーが20%から30%程度以上残っている状態で、充電を開始するような運用を続けてきたのですが、いったん、完全に放電をさせてから、充電をしてみることにしました。これにより、バッテリーを全部使い切った状態がどの状態かを再度システムが学習しなおしてくれます。
今回、iPhoneを使い続けた中で気がついたのは、残りのバッテリー量が1%の状態がかなり長かったことです。どうも、バッテリーを管理しているシステムがまだたくさんのバッテリーが残っているにもかかわらず、もうあまりバッテリーが残っていないと誤解している状況になっていたようです。
実はこの記事自体も、残りのバッテリー量が1%の状態で書いています。すでに15分くらいは1%の状態が続いています。
この完全な放電が終わった時点で、今度は充電を開始します。そして、トリクル充電も含めて満充電の状態まで持って行けば、バッテリー制御システムがミニマムとMAXを再度覚えなおしてくれるはずです。これにより、バッテリーを今までの警告値以上の時間にわたって使えるようになるはずです。
満充電が終わったあとで、また、どの程度使うことができるようになったかチェックをしてみます。
【追記】
バッテリーを使い切ってからフル充電を実施しました。フル充電後にバッテリーの状況を照会したのがこちらになります。
通話時間で5時間可能と表示されるのは、かなりバッテリーの性能がよくなったと思います。一ヶ月に一回程度の頻度で、一旦バッテリーを空にして、満充電を実施するということを続けたいと思います。
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