5月11日に公開されたCNET Japanの記事に、次期Nexus7に関するアナリストの予測がありました。
多くのアップグレードが施されるものの、価格は今と同じ199ドルを維持するのではないかという見解です。
- APQ8064プロセッサ
- 1920×1200の解像度を持つ7インチディスプレイ
- 5メガピクセルのカメラ
- ワイヤレス充電
- 7.5mmから8.5mmの薄型ボディ
- 本体は軽量化
- 2013年6月または7月に出荷準備が整う可能性
上記が事実であれば、かなり魅力的なタブレット端末になるのではないかと思います。
さらには、Nexus4に関する噂もあります。最近、まだ未発売であるNexus4ホワイトカラーとされる写真が紹介されていました。以前からショップの在庫システムの情報や今回のような流出写真から発売されることが確実視されているので、気になる情報です。
AppleのiPhone、iPadに対する包囲網ができつつある中、次期iPhoneの液晶パネルは6月に量産開始か?という情報が5月8日のCNETJAPANにありました。こちらが、どれだけ魅力的な機器になるのかが気になるところです。
さらには、5月8日のロイターの報道によれば、台湾のベガトロン社が中国で増員を行ったところから、廉価版iPhoneの発売に関する憶測も高まってきています。下期に中国での人員数を40%も増やすのだそうです。
Apple社はモデルの数を極限まで絞り込んで、一つ一つの製品を最高のものに仕上げて消費者の手元に届けることに力を尽くしてきました。しかし、廉価なスマホではAndroid搭載端末が強いのでモデルを増やさざるを得ないと判断したのでしょうか。
iPhone自体も日本国内では実質的には月々割などの通信業者による努力で、かなり安い価格で入手できる環境が整っているので、廉価版iPhoneがどんなマーケットをターゲットにしているのかが気になります。
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