SONYのXperia Z(SO-02E)を使ってみました

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so-02e

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Xperia Zシリーズの購入

SONYが製造しているスマートフォン、Xperia Zシリーズを持つことになりました。個人持ちにはiPhone4Sを使っていますが、会社用携帯電話の機種交代です。今までは富士通のF-12Cを使っていました。クロッシー非対応でしたが、軽くて小さくて、バッテリーも意外と持つので便利に使っていました。

☆ NTTドコモのF-12Cを使い始めました

Xperiaを選んだのは、Galaxyと並んで評判が良かったこと、そしてやはり日本のメーカーに頑張って欲しいという気持ちがあったためです。SONYのスマホの品質がどこまで上がったのか、実際に使ってみたいという気持ちもありました。

SO-02Eの特長

7.9mmの薄型フラットボディ、1920×1080ピクセルのフルHDディスプレイ、5.0インチの大画面ディスプレイと443ppiの高密度実装、1310万画素のカメラ、おサイフケータイ、ワンセグ、防水・防塵、Walkmanアプリケーションの搭載と、正直これ以上の機能は望めないのではないかというほど、機能がテンコ盛りになっています。 また、密閉型パーティカル イン ザ イヤー方式のヘッドセットを同梱しているところはSONYらしさを感じさせてくれます。

画素密度

画素密度の443ppiというのが、どんな数字なのかを調べて見ました。 アップルの機種の画素密度は下記の通りのようです。 iPhone5 326 ppi iPhone4(S) 326 iPhone3G(S) 163 iPad3/4 264 iPad1/2 132 iPad mini 163 これと比較すると、やはり画素密度が高いことがわかります。

商品の到着

商品が到着しました。本体はズッシリと重く高級感があります。この高級感を醸し出しているのは前面、背面がガラス素材で出来ていることが大きいと思います。ツルッとした感じです。また、防水なので全てのコネクタには蓋が付いています。何かを接続するとき、いちいち蓋を外さなければいけないのは少し不便です。

以前のiPhoneのようなパソコンを用いたアクティベーションをしなくても良いのは便利です。初回の電源ONで設定画面が出てきましたのであとは指示通りに設定して行くことで簡単にセットアップができます。途中、ホームアプリなどをNTTドコモ版にするかXperia版にするかを選択する画面があります。私はやはりSonyを応援する気持ちからXperia版を選択してみました。 操作をしていると、ずっしりとしていて安定感があります。F-12Cと比較するとタッチパネルの感度はiPhoneのそれに似ているように思いました。これならば、十分に実用になりそうです。また、全く動作がモッサリとしているような局面はありませんでした。 ストラップを通すための穴もあり、セキュリティ面でも安心感があります。

オーディオビジュアル関連機能

ワンセグを見てみました。本体の内部にワンセグのアンテナは内蔵されていませんので、ヘッドフォン端子に付属のアンテナコードを差し込む必要があります。ヘッドフォンを差し込んでも見ることができました。十分な感度で中央線の電車の中でもテレビを見ることができました。 FMラジオを聞くこともできます。

FMラジオを聞くときにはヘッドホン端子にヘッドホンのケーブルを差し込むとこれがアンテナ変わりになります。自動的に放送局のある周波数を選択する機能もありました。 内蔵の音楽再生アプリは、「WALKMAN」というアプリがあります。SONYらしいネーミングです。購入したときから3曲が入っていましたので、これを付属のヘッドホンを使って聞いてみました。こちらの付属ヘッドホンは端子が4極になっていました。ヘッドホンにリモコンが付いています。ボタンがありますので、1回押すと再生停止、もう一回押すと再生再開、二回押すと1曲スキップ、三回押すと1曲戻りという形になります。

バッテリーの節約

やはり多機能ということもあって、バッテリーの減りが早いような気がします。そこで、ネットの中で節電対策の情報を集め実行してみました。下記の対策を実施しています。

① モバイルブラビアエンジン2をOFFにする

② 画面の明るさを手動で変更する設定にする(普段は暗めにして使っています)

③ 画面の自動回転をOFFにする

④ スリープになるまでの時間を短めにする(15秒では短すぎたので30秒にしました)

⑤ WiFi、BlueTooth、GPSをOFFにする

⑥ 操作時のバイブ機能をOFFにする

⑦ Googleの自動同期をOFFにする

⑧ 使用していないアプリ、サービスを削除または無効にする

☆ SO-02E:凍結(無効)アプリ – ポワンの弄々ブログ

⑨ 動きのある壁紙、ウイジェットを使わない

⑩ ホーム画面の枚数を減らす

使えば使うほど、高級感があり、薄くて画面が大きくて、なんだかとても良い端末だと思えるようになってきました。今までブラウジングする際にはiPhoneしか使う気がしなかったのですが、SC-02Eでのブラウジングは十分に実用性があります。気に入りました。

音楽を聞く

通常はiPhone4Sで音楽を聴いているのですが、SONYのWALKMANは音質が良いという評判をよく聞くので、SO-02Eでも音楽を聴くことができるようにしてみました。調べてみると、iTunesのライブラリをマイクロSDカードにコピーして聞くことができるようです。

☆XperiaZ(SO-02E)にマイクロSDカード経由で音楽を入れてみた|No Title.

こちらのサイトで紹介されていたとおり、マイクロSDカードの中に、

\private\docomo\MMFILE

とディレクトリを作成し、iTunesのライブラリにあるファイルをMMFILEディレクトリ配下にコピーしました。すると、問題無くSO-02EのWALKMANアプリで認識することができました。

一日、SO-02EのWALKMANアプリで音楽を聴いてみました。利用したインナーイヤヘッドホンは下記のページで紹介したJVCのHA-FX3Xという商品です。SC-02Eに付属してきたヘッドホンとも比較してみましたがHA-FX3Xの方が私にとっては低音が伸びていることからお気に入りです。

☆ JVCの密閉型イヤホンHA-FX3Xを買いました

結果、iPhone4Sに高音質化アプリ「UBiO for iPhone」をインストールして聴いた方が臨場感があることがわかりました。「UBIO for iPhone」については下記のページで紹介しています。

☆ iPhoneを使い高音質で音楽を聴く方法

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