グーグルリーダーが6月末で終了することがアナウンスされていますので、Feedlyというサービスに移行しました。移行の方法は実に簡単です。色々なサイトで紹介されていますが、私はこちらのサイトを参考に移行しました。
サービス終了に伴うFeedlyへの移行
☆ Google ReaderをFeedlyに移行する方法 【リンク先が無くなったため、リンクを削除しました】
基本的にはFeedlyのサイト(feedly: your news. delivered.のサイトに行って、私の場合はChromeを使っているのでガイドされるままに拡張機能をインストールして、「Connect to Google Reader」のボタンを押してガイドされるままにFeedlyからグーグルリーダーへの「アクセスを許可」、グーグルのIDとパスワードでログインをするだけで移行は完了しました。
よくよく考えてみれば、Feedlyのアカウントすら取得していません。こんなに簡単に移行できるのは驚くばかりです。
現在見ているサイトのRSSをFeedlyに登録したいときには、こちらの記事が参考になります。【リンク先が無くなったため、リンクを削除しました】
☆ [Å] Feedly利用者必見!見ているサイトをその場で即Feedlyに登録するPC版Chromeブックマークレット! | あかめ女子のwebメモ
どんどん便利になります。ただ、chromeで使用するFeedlyのビューワーはキーボードショートカットを使ったりするので、今までの直感的な操作とどうも使い勝手が違います。慣れれば、こちらの方が使いやすいのかもしれません。
Feedlyアプリで閲覧
ただ、私の場合はRSSのチェックは移動中に実施することが多いので、iPhoneでの確認がほとんどです。iPhoneでRSSを確認したいときには、AppStoreで、「Feedly」のアプリを入手してインストールします。
従来はBylineという有料のアプリでRSSを読んでいました。(広告が入ってしまいますが無料版もあります)
どうも、Feedlyのアプリは使い勝手がBylineと違うので、今の所は少し戸惑う場合があります。本当はBylineがFeedlyに対応してくれれば、またBylineに戻ってRSSを確認したいと思っています。すでに、BylineからはFeedlyへの対応がアナウンスされているようです。
☆「Byline」が「Feedly」に対応するようなので、Google ReaderからFeedlyに移行しました | ヒビコレット
6月末にはBylineから何らかの追加のアナウンスがあるかと思いますので、待ちたいと思います。
【2024年7月3日追記】
10年経過後もFeedlyアプリが大活躍
最初にこのエントリーを公開してから10年強が経過しました。正直、Feedlyがとても使いやすいので、新しい情報を仕入れるためには、Feedlyが大活躍しています。気になったサイトのRSSをFeedlyに登録しておくと、新着の記事があるたびにFeedlyアプリで読むことができます。
最近は個人の閲覧行動を学んで、その人の興味に沿った情報を集めて表示するサービスが増えてきていますので、これらのAIの精度が高まってきたら、自分でRSSを登録して読むという仕組みは徐々に廃れていくのかもしれませんが、今のところはFeedlyがもっとも自分にとって使いやすいです。
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