ドコモの冬商戦は3TOP?

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8月14日にNTTドコモに関する報道が各社からありました。これによると、2013年から2014年にかけての冬の商戦では、3TOPにするのではないかというものでした。最終調整段階に入ったと報じていました。実際、スリートップとして現在のツートップと同様の販売方式を取るのかいなか自体、検討を進めているようです。

現在行われている夏商戦では、ツートップになっています。メーカーとしては、ソニーとSAMSUNGが選ばれました。

しかし、冬の商戦では、ソニー、シャープ、富士通が選ばれることになるようです。SAMSUNGは冬の商戦では外されました。

今回のツートップ戦略では、ソニーとSAMSUNG以外のメーカーは、スマホの売り上げで大打撃を受けました。NECやパナソニックではスマホ事業からの撤退という話しも報道されています。

特に注目されるのは、ソニーから発売されることが予定されているXperia Zの後継機です。この夏商戦ではXperia
Aという形で廉価版の機種が販売されていましたが、やはりXperia Zと比較すると見劣りしてしまいます。現在、私自身はXperia ZとiPhone 4Sを使っていますが、正直、Xperia Zのデザイン性や使用感はiPhoneに追いついたような感じがします。

今度の機種がどんなものなのか、手にとって見てみたいと思います。ただ、ロイターの報道によると、ソニーの端末は他の二社の端末よりも投入が遅れて、三機種を同時に発売できない可能性があることが書かれていました。

一方で新しく仲間入りするシャープのスマホは、お得意の液晶技術で省エネを実現しているようです。実際のバッテリーの持続時間が新しい機種でどの程度になるのか気になるところです。

なお、今回もソニーからiPhoneが発売されることになるのか否かはわかりません。9月10日にAppleから新機種の発表があるのではないかと言われていますが、もしもドコモからも発売されるのであれば、このときに明らかになるのではないかと思います。

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