毎月購入していた月刊誌の温泉博士という雑誌があります。こちらの雑誌では温泉手形がついていて、こちらの対象施設では1000円までの割引が効くシステムになっています。
数年前までは色々な施設に特に制限もなく無料で入館することができたのですが、最近では土日休日には使うことができない施設が増えてきたりして、使いにくくなっていました。
そんな状況を打開するためか、定価が450円から600円に値上げされて、土日休日に使えなくなる制約がなくなりました。ただ、施設に行く前に電話で確認することが義務付けられています。
また、対象施設の数も増えました。今回の9月号では特に群馬県の対象施設が増えています。また、東京都では二施設だけが対象なのですが、青梅の河辺駅前にある梅の湯という温泉、そして、あきる野市にある阿伎留の四季という施設が対象になっていました。かなり、健闘していると思います。
問題は施設に行く前に電話で確認したときに断られる確率がどの程度あるか?ということになるでしょう。これについては、順次、8月15日の利用開始日を過ぎたところでレポートが出て来ると思いますので、そちらを参考にしたいと思います。
【追記】
リニューアル後の温泉博士を使って、東京都青梅市にある「梅の湯」というところに行ってみました。8月15日でこの日は混雑が予想される日です。恐る恐る行く前に電話をかけたところ、快く「使えます」という返事を貰いました。
【2013年8月17日 追記】
事前に電話連絡をしてみると、断られるケースも二軒でありました。
鹿沢温泉の湯本 紅葉館は8月25日まで合宿客があるため、温泉博士は使えないとのこと、そして、新鹿沢温泉のホテル鹿沢 真田屋も温泉博士での入浴はできないと断られました。
【2014/08/10追記】
温泉博士がリニューアルした直後は、目新しい施設が参加したりもしていて、リニューアル効果が出ているようにも感じていたのですが、その後、また回を重ねるごとに掲載される施設がマンネリ化しているような感じがしてきました。以前、掲載されていた花和楽の湯といった人気の施設が掲載されることもなくなり、少し残念に感じています。以前であれば毎号、欠かさず購入していたのですが、最近では掲載されている施設を見てから買わない月も出てきました。こちらのブログで掲載施設は確認することができます。
非常に厳しい状況になってきていますので、今後、どうなるのか気になるところです。
コメント