CNET Japanを見ていると、次世代iPhoneに搭載されるであろうCPUは非常に高速なものになるという記事がありました。
現行iPhoneであるiPhone5には、A6チップが実装されています。次世代iPhoneにはこの後継であるA7チップが実装されると予想されています。
このA7は現行のA6と比較して、約31%高速になるのだそうです。さらに、A7については64ビットCPUになると予想されています。64ビット化によってアニメーションや透明化など、特にグラフィックス面で高速化の効果が出るのではないかと予想されていました。
今のところは、次期iPhoneについては、従来からの想定と同じく、金属製のiPhoneと廉価版であるプラスチック製のiPhoneの二種類が発売されると予想されています。機種名は従来の後継機がiPhone5S、廉価版がiPhone5Cになると言われています。
また、廉価版ではSiriが搭載されないのではないかという予想もありました。今まで、iPhoneは常に1機種で単にメモリの容量だけでバリエーションが設けられていたことから考えると大きな変化です。価格面でシビアな新興国への普及を視野にいれたとき、廉価版は必要なのでしょう。
色も従来の白と黒に加えて、シャンパンゴールドが発売されるという予想があります。
徐々に新しいiPhoneが発売されるであろう9月10日が近づいてきました。どんな発表内容になるのか、新しくNTTdocomoは取り扱うことになるのかいなか等、気になることが多い発表です。また、発売開始については9月20日になると予想されています。
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