前回のオイル交換から8000Km走ったこともあり、少しザラザラとした走りごこちになってきたので、オイル交換をしました。オートバックスのオイル会員になっているのですが、そろそろ更新時期が近づいておや、オートバックスから更新のお知らせが来ていました。この葉書を使うと、通常は500円の更新料金が無料になります。
オートバックスに行って、エンジンオイル売り場を見ていると、エコカー・ハイブリッド対応モリグリーンZERO SN 0w20という商品が2,480円で売られていたので、こちらを持ってカウンターへと行きました。更新ハガキを提示して、無事に更新手続きも完了です。
この日は土曜日の夜でピットが混雑していて、約60分待ちになっていました。店内をブラブラと歩きながら時間を潰していました。
店員がオイルを返却
ふと、カウンターの中を見ると、先ほど私が買ったオイルの4リットル缶を持って応対してくれた店員さんが歩き出しました。ピットへ運ぶんだろうなと思いつつ、目で追ってみると、オイルの缶はそのまま売り場のもとあったところへと返されました。
善意に解釈すれば、ピットへオイル缶を毎回運ぶのは大変なので、銘柄をピットへ伝えて、同じものを入れているのかもしれません。しかし、悪意を持って解釈すれば、ペール缶の安物オイルを入れられているかもしれません。
普通は自分がカウンターまで持って行った商品を使ってオイルを交換してもらえると客は信じているはずです。なのに、実際にクルマに入れる商品は別のものというのは、信用が大事な商売でいかがなものなのでしょう。
客に4リットルのオイル缶を持たせてカウンターに行かせるのでなく、見本商品の前にカードでも置いておいて、そのカードをカウンターに提示させれば、客から見れば別に保管しているオイルで交換されるのだなと分かるので、透明な取引だと思います。
このお店では、私のあとに買ったお客さんのオイル缶も同じようにしばらく経ってから売り場に戻していました。
今回購入したオイルは、安物オイルなので、どうでも良いようなことですが、この店舗では少なくとも、値段の高いオイルを買うのは、ためらってしまいそうです。
他には、各自動車メーカーの純正オイルも売られていました。
これらの純正オイルを購入した場合はどうなるのかも気になります。
オイル交換が終わったあと呼び出されたので、ピットまで戻りました。すると、購入したものと同じ商品が台車の上に載せられていました。結果としては、大丈夫だったと信じたいと思います。
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