120cm水槽で水草の育成用に利用していた5Kgの炭酸ガスボンベが空になっているのを、火曜日の夜に見つけました。記録をさかのぼってみると、前回交換したのは2011年12月だったようですので、2年近くもったことになります。
交換中はミニボンベを利用
ボンベが空のままでは、水草にダメージがでる可能性もありますので、ボンベを交換することにしました。しかし、5Kgのボンベはお店があいているときにしか届けてもらうことができません。そこで、今回は昔使っていた72gのボンベとレギュレーターを準備して、一時しのぎに炭酸ガスの添加を行いました。たぶん、10日以上はこれだけで大丈夫なはずです。
そして、週末になったところで、いつものお店に連絡をして、5Kgの炭酸ガスボンベ(みどぼん)を届けてもらう手配をしました。炭酸ガスボンベは7210円でした。ただ、うち5000円はボンベの保障料ですので、空になったボンベを返却すると5000円は返ってきます。したがって、わずか2210円で炭酸ガスが入手できることになります。
72gのミニボンベですら熱帯魚店で購入すると500円以上の値段がします。これを2000円分買ったところで、炭酸ガスは300g弱にしかなりません。これと比較して20倍弱の5Kgもの炭酸ガスが入手できる大型の緑色のボンベは、大型水草水槽を維持していくのにあたって、とても助かる存在です。
問題はこの大型ボンベの入手先ですが、私は電話帳で狙いを定めて一軒一軒連絡して貸してくれるところを探してみました。断られる場合もありますので、いくつか聞いてみる必要があります。
もしも貸してくれるお店が見つけられなかった場合には、ショップで購入する方法が考えられます。通販でも購入することができます。
少々、初期の値段は高いですが、それでもミニボンベを使うよりはリーズナブルです。ただ商品ページを見てみると、ビールサーバーに利用する用途に限定されていて、水草栽培などに利用した場合の事故には責任をもてないことが明記されていました。
今回はいつものお店へ電話で連絡してみると、それから1時間ほどで快くボンベを届けてくれました。ボンベには圧力計が付いているのですが、きっちりと規定圧になっていました。大型ボンベ用のレギュレータを取り付けて、添加準備完了です。
この夏はとても暑かったせいか、水草の元気が少し足らないので、バブルカウンターで1秒2滴程度の少し多めの量を入れてみました。しばらくすると、水草から光合成でできた酸素の泡が出てくるのを確認しました。大きなダメージを水草に与えることがなかったのでとりあえず安心しました。
CO2添加方法
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