楽天銀行の金利が有利になるマネーブリッジに申し込み完了

当サイトの記事には広告が含まれます

楽天のサービス

楽天が提供しているサービスは本当に色々なものを使っています。楽天アフィリエイトや楽天市場、楽天トラベル、楽天カード、楽天証券、楽天銀行などのサービスです。

楽天銀行については、もともとはイーバンク銀行に入っていたのですが、楽天にイーバンク銀行が買収されたことにより、楽天のグループになりました。

楽天銀行になったあと、便利に使っていたサービスが廃止されてしまったりして残念に感じることもあったのですが、逆に追加されたサービスもあります。

マネーブリッジ

例えば、今回紹介するマネーブリッジというサービスは、楽天になってから始まりました。楽天銀行の口座と楽天証券の口座を便利に連携して使うことができるようになるサービスです。

今までもマネーブリッジに申し込もうと思っていたのですが、忘れてしまっていたり、住所変更手続きがしかかり中になっていたりで、申し込みがなかなか出来ずにここまで来てしまいました。

その申し込みが先日完了したので、紹介したいと思います。

マネーブリッジの特典

マネーブリッジに加入すると、下記の点でメリットがあります。

・楽天銀行の金利が優遇金利になる

・らくらく入金

楽天証券のウェブサイト、モバイルサイトからワンクリックで楽天銀行から楽天証券に入金できる
原則、手数料無料、24時間リアルタイムで資金移動が可能

・らくらく出金

楽天証券のウェブサイト、モバイルサイトから楽天証券のMRF/預かり金のうち指定した金額を楽天銀行へ出金できる
原則、手数料無料、当日出金可能

・残高表示サービス

楽天証券のログイン画面に楽天銀行口座の普通預金残高を表示する

楽天証券、楽天銀行のそれぞれから、マネーブリッジの設定が完了したという連絡がありましたので、これから使って行きたいと思います。

【2014/08/10追記】

マネーブリッジの設定をそのまま続けていますが、実使用上はあまり大きなメリットは感じていません。ただ念のため調べてみると、確かに楽天銀行の普通金利は優遇金利が適用されていました。

現状の普通預金金利は、0.02%となっているのですが、マネーブリッジ適用者は0.10%と5倍の金利になっていました。5倍というと凄い金利になっているように錯覚するのですが、元の金利が低いので5倍になってもさほど大きな金利になっているような実感はありません。年利0.1%というと、100万円を預けてあったとしても年間で1000円の利息という規模になります。

楽天証券への入金、出金は主に「みずほ銀行」から行っていることもあり、あまりマネーブリッジのメリットを享受できていませんが、もう少し良い使い方が無いか研究したいと思います。

金融商品仲介は楽天銀行(旧イーバンク銀行) 楽天証券×楽天銀行でぐっと広がる資産運用の幅 ネット銀行は楽天銀行

【2021/12/30追記】

スポンサーリンク

マネーブリッジの優遇金利が改悪

マネーブリッジの優遇金利が大幅に改悪されることが発表されました。こちらで紹介しています。

楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジの優遇金利が0.04%に改悪
楽天銀行では楽天証券と口座連携をするマネーブリッジを設定すると、楽天銀行の普通預金金利が0.1%となっていましたが、2022年4月以降は300万円を超える残高について0.04%に縮小されることが発表されました。(普通預金金利300万円以下の...

コメント