国道299号線と矢弓沢林道で十石峠越え

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十国峠展望台を下から見上げる

小諸にある中棚荘という旅館で、日帰り温泉に入ったあと、東京へ帰ることにしました。時間は午後1時過ぎなので、まだ時間には余裕があります。佐久から国道299号線で十石峠を通って上野村へ抜けて、さらに志賀坂峠を越えて秩父、白丸トンネルを越えて飯能というルートで帰ることにしました。

本当は麦草峠も行ってみたかったのですが、11月24日でしたので既に冬季閉鎖されてしまっており通行することができませんでした。そこで今回は佐久から十石峠を目指すことにします。最初はかなり走りやすく整備された道路でしたが、十石峠が近づいてくるとヘアピンカーブが続く山道になりました。クルマどおしのすれ違いは困難な場所が多数ありますので、注意しながら走る必要があります。

やがて十石峠に到着しました。大きな展望台も整備されています。数台のクルマを停めることができる駐車スペースがありますので、そちらにクルマを停めました。トイレも設置されていますが冬季閉鎖中と表示されていました。

十国峠の駐車スペース

駐車スペース

長野県佐久穂町と群馬県上野村の県境になります。

長野県佐久穂町

群馬県上野村

十国峠の碑

展望台に上ってみることにしました。

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遠くからの十石峠展望台

塔の内側にはしっかりとした鉄骨の階段がありまいsた。一番上まで上がってみます。すると展望台へと着きました。やはり眺めが良いです。

国道299号線

展望台からの眺め

東南の眺望

東方の眺望

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十石峠で休んだあとは、今度は群馬県上野村の方へと国道299号線をおりていきました。すると大きく道路がU字型になっているところで、いきなり通行止めの表示がありました。

国道299号線は通行止め

国道299号線は通行止め

この先は「酷道」とも呼ばれていて国道299号線の中でもとても走りにくいところですが、災害復旧のために通り抜けることはできないようです。抜け道としては矢弓沢林道が指定されていました。この通行止めになっているところから矢弓沢林道は始まっています。

矢弓沢林道の入口

矢弓沢林道は比較的整備されていて、ギリギリ、クルマのすれ違いがほとんどの区間で出来るので、比較的安心して通行することができました。

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