11月3日に平塚市の湘南キャンパスで実施されている東海大学建学祭に行きました。今回は事前に東海大学前駅の近くにある駐車場をネットで探して、そちらにクルマを停めました。NTTの電話局に併設されているルパルクというコインパーキングです。60分100円というリーズナブルな料金体系でした。
そこから湘南キャンパスまで15分ほどの歩きになります。東海大学前駅の前は以前はゴミゴミとしていたのですが、大きなロータリーができていました。
駅前の通りも道幅が広くなっていました。そこから路地に入って行き川を渡って、細い道を入っていきます。東海大学近道商店街という名前が付いていました。そして、徐々に上り坂が始まります。いわゆる心臓破りの坂です。坂の最後は魔の30段階段が待ち構えていました。
階段をなんとか登り切ると、そこには昔からある喫茶店ボルボがあります。ピラフやスパゲティなどの軽食とドリンクのセットメニューがあります。
そしてさらに歩くとすぐに湘南キャンパスがみえてきます。以前は無かったレンタルのツタヤがあったりするのが変化を感じます。
掲示門から学内で入りました。掲示板には学部ごとに休講の掲示などがあります。以前はここでしか休講の情報を知ることはできませんでしたが、今の学生はきっとインターネットや携帯が活用できるようになっているのでしょう。
まだ、午前10時ごろと時間も早かったので、最初に松前記念館で展示を見て、それから隣の二号館を外からみました。
こちらには2S11という数千人が一気に講義を受けることができる大講堂があります。以前は松前重義氏の現代文明論という授業が一年生向けに実施されていました。松前重義氏が授業をするのは晩年は一年に一回でしたが、そのときは裏側にある2N11という講堂との境にある壁まで開放して両側から先生の話しを聞いていました。
こちらは1号館です。
上から見るとY字型の非常に特徴的な形をしています。山田守さんという有名な建築家の方が設計しました。代表的な作品に日本武道館があります。
☆建築作品集
1号館の屋上には建学祭の看板があります。建学祭実行委員会の保全局のメンバーが取り付けたモノだと思います。今回の建学祭のテーマである「Walking」の部分は光るようになっています。この光る看板、1985年頃から行われているはずです。11月3日が今回の建学祭の最終日になりますが、11月4日に撤去されるかと思います。裏側から見ると、こんな感じになっています。
25年ほど前は12号館までしか無かったと思うのですが、今では18号館を建築しているようです。
こちらが松前記念館です。
そして、総合体育館前にあるホームカミングデーの受付に行きました。以前は模擬店の金券などもくれていたのですが、もうそのような提供はなくなったようです。学部デモンストレーションというイベントが行われていました。子ども向けには射撃などができるようになっていました。
また、14号館ではオープンキャンパスも実施しています。こちらは来年度以降の入学生向けのイベントです。
こちらは中央通りの模擬店です。
一号館では屋上まで行くことができました。学校自体が高台にありますので眺めが良いです。こちらは富士見通りの模擬店です。
この日は日曜日にもかかわらず、四号館で教務課などが業務をしていました。せっかくなので、卒業証明書や成績証明書を発行してもらいました。身分証明書があれば、一通100円で発行してもらえます。
そのほか色々なイベントを見て、午後1時頃までキャンパスにいました。
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