吉野家の株主優待券を持っていたので、井の頭公園で紅葉を見たあと、吉祥寺駅北口にある吉野家へ行きました。カウンター席とテーブル席がある、比較的大きめな店舗になります。
まずはメニューを確認しました。単品にA、B、Cのセットメニューを120円追加で付け足せるようになっています。
こちらは朝定食のメニューです。販売時間は朝の4時から午前11時までです。
牛カルビ丼大盛というものも新たに登場したようです。
テーブルの上には珍しいメニューが貼り付けられていました。
こちらのメニュー(牛すき鍋膳、牛チゲ鍋膳)は扱っている店舗が限定されているようです。比較的、大きな店舗でなければ扱うことが難しいのでしょう。
今回は牛すき鍋膳と生野菜サラダを、選んで見ました。牛すき鍋膳は580円です。
最初にサラダが運ばれてきました。
そして、こちらが牛すき鍋膳になります。
鍋の下には固形燃料に火がついていました。吉野家とは思えないほど本格的です。旅館で出てきてもおかしくない料理に見えます。
鍋の中には牛肉がたっぷりと入っています。牛肉や白菜の下に、うどんが隠れていたのには驚きました。
生卵がついています。
香の物もありました。
とても、コストパフォーマンスが高いメニューだと思いました。
【追記】
このエントリーを投稿したのは2013年11月ですが、その翌月の12月5日からはこちらの牛すき鍋膳と牛チゲ鍋膳は全国発売されました。やはり一部の店舗で限定して販売した結果、公表だったということなのでしょう。
この2013年12月5日から発売した後、わずか2ヶ月間で累計で700万食を販売したことが吉野家のニュースリリースで発表されていました。
吉野家での成功を受けて、その後は他の牛丼チェーン店でも同じコンセプトの商品が発売されました。
【2014年5月20日追記】
吉野家の前を通ってみると、牛すき鍋膳のポスターに「まもなく販売終了」と書かれていました。もしかすると、5月末で終わるのかもしれません。最近、吉野家では牛すき鍋膳を食べていなかったので、ランチとして食べることにしました。お昼に牛丼を注文するのはなんとなく寂しい感じがしますが、牛すき鍋膳だと、その寂しさを紛らわすことができる気がします。月曜日の12時少し前、新宿の百人町交差点にある店舗で食べました。相変わらず、ボリュームもたっぷりで美味しかったです。
【2021/05/08追記】
吉野家の公式ファンブックが発売されます。とてもお得なプリペイドカードも付いています。先日、Amazonで予約をしておきました。こちらでレポートしています。
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