先日、このブログのアクセス解析を行っている中で、とても特徴的な出来事を見つけました。
依然として、Windows OSを搭載した機器でアクセスしている人が一番多いことは、過去と違いがないのですが、以前はWindowsパソコンによるアクセスが過半数を占めていたのに対して、現時点では過半数を大きく割ってしまいました。
その代わりに増えてきているのが、iOSとAndroidです。こちらがアクセス解析の結果になります。
この統計をとった時間帯ではWindowsパソコンでのアクセスが229件、iOSデバイスでのアクセスが137件、Androidデバイスでのアクセスが120件という内訳です。
iOSデバイスについては、iPhoneまたはiPadでのアクセスが大半でしょう。もしかすると、AppleTVのブラウザを使ってのアクセスもあるのかもしれません。Apple社が扱っているデバイスでしかiOSは採用されていないのに、二位になってしまうということからも、Appleの強さをうかがい知ることができます。
Androidについては、スマートフォンかタブレットでのアクセスが大半でしょう。当初はAppleが切り開いた市場でしたが、Androidがここまで食い込んで来るとは思っていませんでした。
このアクセス解析結果を見ると、Microsoftのビジネスモデルがかなり厳しい状況になっていることがよくわかります。つい数年前まで、インターネットにアクセスするデバイスとしてはWindowsがほとんどでMacやLinuxが一部で使われている程度だと思っていたのですが、まさか、Windowsパソコンでインターネットにアクセスする人の割合が過半数割れする時代が来るとは思っても見ませんでした。
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