住宅ローンを借りている金融機関から金利変更の借り換え勧誘

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三菱UFJ銀行から住宅資金を借りています。この銀行から自分の携帯電話宛に、会社のお昼休み時間中に電話がありました。見慣れない電話番号でしたので、最初は電話に出るのに躊躇しましたが、自分が住んでいるところと同じ市外局番でしたので、電話に出ると、銀行からの電話でした。

住宅ローンに関するお知らせですというので、そのまま話しを聞いていると、「他の銀行などで住宅ローンの借り換えを検討されていたりしますか?」と聞かれました。そこで、「××さんで検討しています」と答えてみると、「実は当行で住宅ローンを借換えていただけると、金利変更の手数料1万数千円だけで借り換えができます」という話しが始まりました。

確かに他の金融機関に借り換えると、数十万円の手数料がかかったりするので、大変なことになりますが、1万数千円で済むとなればお得な話ではあります。実は現在借りている住宅ローンが当初10年間の金利が安く、残りの期間の金利が高くなるタイプのローンでちょうど今年から金利が高くなっていました。金利が少し変わるだけでも返済額に大きく影響しますので、確かに借り換えや金利変更といったものには興味があります。

もう少し話しを細かく聞いてみると、残りを全期間変動で借り直すと金利は現時点では1%弱、10年固定では2%弱で案内できるとのことでした。ただ、まだ返済期間は20年近く残っているのですが、10年固定しか無いのだとすると10年後が不安ではあります。10年後も今のように低金利が続いているとは限りません。

ほかの銀行の商品に借り換えることも視野に入れれば、フラット35などの全期間固定型の商品を選択することもできますが、この場合は借り換えに伴う手数料がかなりかかります。

無駄に金利を払うことになるので早く決めるにこしたことはないのですが、なかなか迷うところではあります。まずは、返済額シミュレーションを送ってくれるということでしたので、それを見つつ、他銀行の商品と比較しながら検討したいと思います。

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