ドコモはiPhone効果で若干のスマホシェア拡大?

当サイトの記事には広告が含まれます

iphone5s

NTTドコモからiPhone5sが発売されてからもう5ヶ月が経とうとしています。iPhone5sの投入でまたドコモにお客さんが戻ってくるはずと思っていたのですが、その後の決算発表などでもそんなに良いニュースは聞こえてきませんでした。

あまりうまく行っていないのかな?と思っていたところで、ケータイwatchから興味のある記事が公開されていました。

 ☆発売から5カ月、ドコモのiPhoneシェアはどうなった?――VRI調査 – ケータイ Watch

この記事によると、ビデオリサーチインターラクティブの調査結果が引用されていました。2月上旬に2万人以上を対象にしたWeb調査を実施したそうです。

この結果によると、NTTドコモのiPhoneのシェアは全体の8%となり、auとSoftBankのiPhoneが減った分がドコモに移ったようになっているそうです。ちなみに、ドコモの中だけで見たiPhoneの占有率をケータイwatch編集部で独自に試算した結果も載っており、こちらは18%となっていました。まだまだ、ドコモの中ではガラケーやAndroidを使っている割合が多いようです。ただ、これから先、現在使っているガラケーやスマホの月賦を完済したときにiPhoneに乗り換える人も多いと予想できます。

キャリア別のシェアでも、2013年8月に実施した前回調査時点に比べて3ポイント増でNTTドコモが44%になりました。ドコモに確実に契約者が戻ってきているように見えます。

iphone5s

私自身も今日をもって、SoftBankへの残債を全て払い終えます。SoftBankにはiPhone3Gのときからずっとお世話になってきました。SoftBankからは引き止めるための機種交換1万円分のクーポン券が送られてきましたが、そちらには目もくれずに、NTTドコモへMNPで乗り換えをします。明日の3月1日以降、有利なキャッシュバックキャンペーンなどをやっているお店を見つけて乗り換えます。

コメント