何か昔のドラマを見ようと思い、huluでTBSオンデマンドを探してみると、ホームワークという作品が新たに追加されていました。
唐沢寿明や福山雅治などが出演しているドラマで、1992年10月から12月にかけて放送されました。今から22年も前のドラマということになります。主題歌は稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」です。
また、1993年10月に放送された「ホームワークスペシャル」もTBSオンデマンドで見ることができるようになっていました。ちなみにこのスペシャル版は本編とは異なりコメディタッチになっています。
文具会社に勤務している会社員(森田圭介:唐沢寿明)は同じ会社に勤める水野うらん(浦江アキコ)と同棲をしています。そして、森田はある日、通勤途上の京王線の駅で見知らぬ女性(竹永幸子:清水美沙)に足を踏まれて、気になる存在になってしまいます。この竹永幸子も同棲している滝本周二(福山雅治)との生活がうまくいっていないと設定になっています。この2組のカップル、森田と竹永の恋、水野と滝本の心模様などが丁寧に描かれています。
このドラマ、私は今回、初めて見ました。このドラマに出演している浦江アキコさんのことも知らなかったのですが、調べてみると、日本のロカビリーバンドBLUE ANGELでボーカリストをされているようです。Wikipediaで調べてみると、ドラマはこのホームワークのほかに家族Aという作品、映画はキッチンとファンシーダンスの2作品にしか出演していないようで、このホームワークはかなり貴重な作品ということになります。
BLUE ANGELにおける活動の方は、斉藤さん2で使われた「季節の風に」という歌を提供していました。
ホームワークのほうは全部で11話あるのですが、1週間ほどで全話を見てしまいました。いろいろ、ハプニングはありますが、比較的安心して最後まで見ることができました。
今度はホームワークスペシャルの方も見てみようと思います。スペシャルは最近は総集編のようになっているドラマも多いですが、このホームワークスペシャルは完全にスペシャル向けに撮影が行われているようです。
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