ゴールデンウイークの連休の谷間で通勤電車が空いています

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 今日は4月28日(月曜日)、今年は26日、27日が土日となっていて、月曜日は出勤日、29日(火曜日)が「みどりの日」でお休み、そして水木金と通常勤務日が続きます。暦的にはあまりゴールデンウィークという感じがしない状況です。

 ただ、4月29日(月)の朝の通勤電車は、まったくいつもとは様子が違いました。確かにサラリーマンも乗っているのですが、明らかにそれは少数派で、どこかに買い物に行く人や旅行に行くような人が多いような気がします。もちろん、電車はとても空いていて、立っている人は、まばらにしかいません。

 連休の谷間ということで、会社を休みにした、もしくは休みになっている会社が多いのでしょう。日本ではGDPの世界における順位が落ちて、米国、中国につぐ第三位になっているという課題こそありますが、世界の主要先進国と比較して生産性が悪いというデータもあるようです。

 また、工場などはチョコチョコと休みがあると機械の終了、点検、再始動などで手間がかかるため、休むときには連続して休んだ方が生産性が上がるという話しも聞いたことがあります。

 このような暦のときには連休にしてしまって、メリハリのある働き方をした方が効率的にワークライフバランスの充実のためにも良いのではないかと思います。

 ただ、このように空いた通勤電車で出勤ができたり、会社でもあまり周りに妨げられることなく仕事ができたりと、このようなときに出社することによるメリットも否定できません。また、みんなが休むゴールデンウィークに遠出をすると大渋滞や観光地の混雑、強気の値段設定などにやられてしまうということもあります。ゴールデンウィークは暦通りに働いて、別の日にまとめて休暇を取ることができる人はその方が良いかもしれません。

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