5月1日のファーストディに南大沢のTOHOシネマズへ行って、「アナと雪の女王」を見ました。この日は府中の「くるる」にあるTOHOシネマズからのはしごになります。お昼ご飯を食べているときにiPhoneを使ってネット予約をして、午後2時からの回(日本語吹き替え版)を見ました。
こちらの映画館は、初めての場合は駐車場の場所かとてもわかりにくいです。また、駐車券を見せると入場料を割り引くという不思議な形態のサービスをしている他、今回のようなファーストディ割引の日には駐車券による入館券の割引サービスがありません。子どももいる場合には子どものチケット代金から割引くことは可能だそうです。
従って、割引のある日については、クルマで行く場合にはあまりお勧めできない映画館です。
また、事前にネットでチケットを購入していようが、直接映画館でチケットを購入する場合であろうが、同じ自動券売機で購入することになります。従って、当日券を購入する人で列ができている場合にはそこに並ぶ必要があります。ネット予約で購入したことにより必ず指定の席に座ることができる安心感はありますが、現地での時間節約という意味はあまりありませんでした。
席は映画が始まる時点で3/4程度が埋まっていました。一番前の方や後ろの端っこの席、そして真ん中の席はポツポツと空いているイメージです。親子連れよりはカップルで来ている人が多かったです。
映画は二本立てになっています。一本目は「ミッキーのミニー救出大作戦」です。白黒の映画とカラーの世界を融合した、今まで見たこともないような演出の短編作品でした。
そして、「アナと雪の女王」が始まります。こちらはCGの技術進歩を強く感じたと言えば良いでしょうか。以前のCGと比較して、より自然な感じになってきています。ジブリ映画は手書きにこだわった魅力がありますが、こちらはコンピューターを駆使していることがよくわかります。
事前にいろいろなところで見た雪の女王エルサが歌う「Let It Go」は、とても「晴れ晴れ」とした感じで「ありのままに・・」と歌っていたので、映画を見る前はどちらかというと終盤でかかるものとばかり思っていたのですが、実は前半の曲だとわかり意外に思いました。
ミュージカル映画は普通の台詞から歌に移るときが不自然になることも多いのですが、アナと雪の女王では自然につながっています。ミュージカル映画としてもよく出来ていると思います。あっという間に2時間弱の映画が終わってしまいました。
【2014年7月29日追記】
その後、Amazonインスタントビデオで、アナと雪の女王の動画も購入しました。本来はSD画質版が2000円だったのですが、1000円のクーポン券などがあった関係で800円で購入することができました。Androidタブレットには対応していませんが、iOS端末には対応しています。iPhoneで再生して、AirPlayでAppleTVを通して大画面テレビで見るという使い方ができるので、自宅でも家族で楽しむことができます。
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