feedlyでネット上の気になる情報を確認している中で、これはいくらなんでも酷いという話しがありました。
電話加入者から頼んでもいないのに、実家の固定回線がKDDI側が加入者の確認を取らないまま解約してしまい、しかも工事まで終わっているということで、もしも使いたければ新規契約をしろとオペレーターから告げられたそうです。
☆実家の回線電話が突然使えなくなった?KDDI「ソフトバンクから要請があったから解約した。工事済で復旧不能。使いたければ新規契約を」
KDDI側の見解によると、ソフトバンクからの要請で解約をしたとのことです。携帯電話ですらMNPで他社に移るときには、電話加入者が契約中の携帯電話会社に連絡してMNP予約番号をもらうという手続きを通して、このような事故が起こらないようにしています。
にもかかわらず、固定回線でいとも簡単に、加入者と電話会社間の契約を、他社からの要請で解約できてしまうものなのでしょうか。もう何十年と使ってきた固定電話番号がこれで失われてしまうところだったそうです。
被害を受けた方は、KDDIの窓口に電話して解約を無効にするよう迫ったそうですが、オペレーターは全くその主張を受け入れずに、新規契約をしなければ受け付けられないと回答していたそうです。
一時、家族がauでiPhoneを使っていた際に、執拗に固定回線をKDDIに変更して、セット割にしないかと勧められました。確かに料金が大きく下がるのは魅力なのですが、固定回線をKDDIに乗り換えずに本当に良かったです。
【2014/05/10追記】
その後の情報も更新されていました。
☆実家の回線電話が突然使えなくなった?KDDI「ソフトバンクから要請があったから解約した。工事済で復旧不能。使いたければ新規契約を」 – Togetterまとめ
KDDIから「昨日、回線がなくなってしまったのではなく、使えない状態も工事すれば復旧出来るにもかかわらず、最初に電話を受けた係の人に伝わっていなかった」という説明があったそうです。
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