最近、NETGEAR社のワイヤレスブロードバンドルーター、WNDR4300を購入しました。ネット接続が安定している上、充実した機能を持っています。
このルーターの設定の中に、ペアレンタルコントロールという機能があったのですが、まだ設定をしていませんでした。子どもが夜遅くまでネットをしたり、犯罪に巻き込まれたりすることを防ぐためには、この機能を有効に使った方が良いかと思い、設定を進めてみました。
子どもにスマホなどを買い与えるときには、有害サイトにアクセスすることが無いようにフィルタリングの設定を携帯電話会社にしてもらいますが、実は自宅などでWi-Fiを使っているときにはこのフィルタリングは無効になってしまい、どこでも好きなところにアクセスできてしまいます。
WNDR4300で設定を進めてみると、openDNSの画面が出てきました。このペアレンタルコントロール機能はOpenDNSのサービスを利用して実現しているようです。従って、もしもOpenDNSのアカウントを持っていなければ、新たに取得する必要があります。ただ、手続きは非常に簡単でした。
次にログインしたあとに、フィルタリングのレベルを決めます。後から細かく設定することができるので、最初は低いレベルを設定して先に進んでも良いと思います。
詳細に設定する際には、時間帯ごとにアクセス制限のレベルを自動的に変える機能がついているので、これは設定しておいた方が良いでしょう。昼間から夜にかけては緩めのフィルタリングにして、夜から翌日昼間にかけては厳しいフィルタリングを設定しました。
この状態でしばらく運用して、家族の反応を確認したいと思います。
【2014年6月7日追記】
一番、フィルタリングレベルを高くすると、ラインやメールまで規制されてしまうようで、家族からは不評でしたので、現在は最も高いレベルの次のランクで運用しています。
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