最近、マツダの新型デミオ(第四世代)に関する記事をよく目にするようになってきました。特に2014年7月18日に公開されたプロトタイプ車をいろいろな報道機関が記事にしています。
今度のデミオの新SKYACTIVEエンジンは、
・1.3リットル直4ガソリンエンジン
・1.5リットル直4ターボディーゼルエンジン
の二種類のエンジンが準備されています。
また、変速機については、
・ガソリン車 (最高出力68kW(92ps)、最大トルク121Nm(12.3kgm))
・5速MT
・6速AT (AWD 4輪駆動も設定)
・ディーゼル車 (最高出力が105ps)
・6速MT
・6速AT (AWD 4輪駆動も設定)
新型デミオのラインナップを見ると、1.3リットル直4ガソリンと1.5リットル直4ターボディーゼルの2種類のエンジンがあり、変速機はガソリンが5速MTと6速AT、ディーゼルが6速MTと6速AT。また、ATモデルのみだが両エンジンともにAWD(4輪駆動)が用意される。
まだ燃費がいくつになるかは公式な発表はありません。チューニングを繰り返している真っ最中なのでしょう。ただ、マツダの技術陣としてはコンパクトカーの中でトップの値を狙うという発言もあったようですので、軽自動車をのぞく非ハイブリッド車で初となる燃費30Km/リットルの大台を超える可能性もあるようです。燃料タンクの容量も44リットルから35リットルに減らして車両重量を1080Kgに抑えているそうです。
新型デミオのボディサイズは、全長4060mm、全幅1695mm、全高1500mm、ホイールベース2570mmで、従来型より全長、全高がわずかに大きく、ホイールベースは80mm延長されました。ただ、室内空間は慎重170cmの大人が4名乗車して、後席に座った人の膝先の空間は握りコブシ1つ分だというレポートもありました。ホンダのフィットは握りコブシ2つ半、日産のノートは握りコブシ3つ弱ということですので少し窮屈に感じるそうです。天井も少し低く感じてしまうと紹介されていました。
こちらの記事を読むと、
発売時期:2014年 秋
発売価格:175万円 (ディーゼル車)
と予想されています。
どんな形で発売されるのか、とても気になるクルマです。
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