WordPressのカスタムフィールドで訪問したお店を紹介

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WordPress

別に運営しているブログでもWordPressを利用しているのですが、お店を利用したときの感想や住所、電話番号、地図などを貼り付けるのが定型作業になってしまい作業を効率化したいと思っていました。

以前からWordPressのカスタムフィールド機能を使えば良いことはあたりはついていたのですが、なかなか踏ん切りがつかずにここまで来てしまいました。しかし、夏休みに入りブログへの訪問者も増えて来たことを受けて、一念発起してカスタムフィールド機能を使って見ることにしました。


まず、カスタムフィールドのガラを作る作業から始めます。これには、Custom Field TemplateというWordPressのプラグインを使いました。そしてネットを検索して見ると、とても参考になるサイトがありましたので、こちらを参考にしました。

 ☆<a href="http://make.mapmap.biz/plugins/37/" target="_blank">Custom Field Template | WordPressとプラグインを使ってお店紹介サイトを作る方法</a>

ガラを定義するところがありますが、下記のように設定しました。

[Zip]
type = text
size= 20
label = 郵便番号

[Address]
type = textarea
cols= 30
rows = 2
label = 住所

[Address2]
type = textarea
cols= 30
rows = 2
label = 建物名等

[Tel]
type = text
size = 20
label = 電話番号

[Time]
type = text
size = 30
label = 営業時間

[Holiday]
type = text
size = 30
label = 定休日

これで郵便番号、住所、建物名等、電話番号、営業時間、定休日を設定するためのガラができます。

住所と建物名等のフィールドを分けたのには理由があります。グーグルマップのAPIを使って住所を渡すことで自動的に地図を表示させるようにしたかったのですが、住所に建物名が含まれていると地図表示がうまくいかないことがあります。そこでフィールドを分けることにしました。

次に、表示させたいテンプレートの内容を修正します。これも同じこちらのサイトを参考にしました。

☆<a href="http://make.mapmap.biz/plugins/37/" target="_blank">Custom Field Template | WordPressとプラグインを使ってお店紹介サイトを作る方法</a>

上記のサイトでは地図表示は緯度、経度から行っているのですが、私は住所を渡すようにしました。そのやり方は、こちらの方法を参考にしました。

☆カスタムフィールドに住所を入力してGoogle Map を表示させる方法 | WordPress 覚え書き

あとはスタイルシートを変更して、見栄えをよくしたら完成です。今まで、地図を個別に取得して持ってきていたのですが、今度は自動表示ができるようになり、サイトの構築がとても簡単になりました。まだまだカスタムフィールドは面白い使い方ができそうですので、これからもっと勉強しようと思います。

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