会社関係の保険代理店を経由して東京海上日動の自動車保険に加入しています。この12月に満期が来るので、代理店から後進手続きの案内が来ました。この案内の中に「主な特約付帯率トップ10」というパンフレットが入っていて、これが参考になったので紹介します。
なお、あくまでもこの代理店におけるトップ10なので一般的なトップ10とは異なる場合もあるかもしれません。また、東京海上日動におけるオプションなので別の保険会社とは特約の体系が異なる可能性があります。
第一位 弁護士費用等補償特約 (参考月額100円)
→保険会社が示談交渉が出来ない「もらい事故」に備える補償
第二位 対物超過修理費用補償特約 (参考月額40円)
→相手方の車の修理額が時価額を超えるときに備える補償
第三位 入院時選べるアシスト特約 (参考月額50円)
→治療費の他に必要な様々な支出に備える補償
第四位 傷害一時金保険(保険金額20万円) (参考月額220円)
→人身傷害保険の補償を手厚くし当面の資金の準備に備える補償
第五位 おくるま搬送時選べる特約(車両搬送時の諸費用補償特約) (参考月額170円)
→事故や故障でクルマが走行不能になったり盗難されたときのための補償
第六位 車両全損時諸費用補償特約 (参考月額40円)
→契約のクルマの全損時の助けとなる補償
第七位 車両無過失事故に関する特約 (参考月額70円)
→自分に過失のない事故の車両保険金を請求した場合でも等級DOWNさせない
第八位 車内携行品補償特約 (参考月額70円)
→クルマに積んでいた日用品に損害が生じたときの補償
第九位 地震・噴火・津波危険車両全損時一時金特約 (参考月額420円)
→地震等の災害でクルマが全損となった場合に一時金が支払われる
第十位 レンタカー費用補償特約(保険金日額7000円) (参考月額730円)
→事故によりレンタカーが必要になった場合の費用を補償
私自身は、第一位の「弁護士費用等補償特約」にしか入っていませんでした。この特約は信号で停車中に後から追突されるなどの「もらい事故の」のときに威力を発揮する特約です。実は自分側の過失がゼロの場合には保険会社は代理人として示談交渉ができないので関与して貰うことができません。相手と交渉するときに必要であれば弁護士に相談するしかないのですが、これにはそれなりの費用がかかります。この費用を補償して貰うことができます。
この一覧を見ていて、二位の対物超過修理費用補償特約も付けた方が良いのではないかという気がしてきました。月額40円ほどで安心が買えるのだとしたら安いような気がします。こちらのQ&Aが参考になりました。
☆自動車保険 対物超過修理費特約について – 損害保険 – 教えて!goo
三位以下の特約については、今度の更新では付けない方向で行きたいと思っています。また、車両保険も外そうと思います。
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