フレッツTVへの変更とブースター(VB-33CU)の取り付け

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VB-33CU

従来、CATVを利用してきたのですが、先日、圧倒的に価格が安い、NTT東日本のフレッツTVに乗り換えました。

CATVでは地デジはアンテナケーブルを接続するだけで見ることができるのですが、BSやCS放送はセットトップボックス(STB)を設置しなければ見ることができません。

ところがフレッツTVではセットトップボックス無しで、TVにアンテナ線を接続するだけで、地デジ、BS、CSの全てを見ることができます。

CATVのときには、風呂場の上にある分配器の前段のブースターで電波が増幅されていました。しかし、このブースターは地デジの増幅にしか対応していません。

フレッツTVからこのブースターを通さずに家中に信号を分配すると、地デジではフジテレビ、CSやBSでも一部のチャンネルでブロックノイズが出てしまいました。

仕方がないので、ブースターのさらに前段で分波器をつけて地デジとBS、CSの信号に分けて、地デジだけをブースターに通し、ブースターの後段でまた両者を混合器で一つのアンテナ線に集約し分配器へつなげました。

ただ、これはあくまでも応急措置で、BSやCSの一部のチャンネルで不具合が出ることに違いはありません。

そこで、地デジ、BS、CSの全てに対応しているブースターを購入することにしました。今回は楽天市場の「あきばおー」というお店で特に安く販売されていたVB-33CUというブースターを購入することにしました。卓上型のブースターです。

そして、先日商品が到着しましたので、取り付けを行いました。この商品、土台の取り付け方によって、横置きにも縦置きにも対応するような作りになっていました。他のルーターなどが縦置きになっているので、こちらのブースターも縦置きにして設置しました。

入力側は、地デジ、BS、CSの混合入力でも大丈夫ですし、地デジとBS/CSが別々のケーブルでも大丈夫です。アンテナケーブルのコネクタは全てF型栓でした。

スペックはこちらの通りです。

VB-33CU

さらに出力側もアンテナケーブル一本だけでも大丈夫ですし、二つの機器に出力することもできます。なかなかよく考えられている製品だと思いました。

増幅する量もダイヤルで簡単に加減することができますので、ちょうど良いレベルに調整できます。私の場合は最大のMAXの位置にダイヤルを最初は合わせましたが、地デジの方の増幅量が大きすぎたらしく、受信できないチャンネルができてしまったため、地デジだけはMINに合わせたところ支障はなくなりました。

フレッツTVで受信ができる無料番組について、全てのチャンネルが綺麗に見られるようになりました。

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