ソニーのブルーレイレコーダー(BDZ-EW510)で録画した番組をタブレットやスマホで外出時に持ち出すことができます。
そこで、iPhone4sにTwonky Beamを使って転送した動画を、車のカーナビのアナログ映像入力に出力することができるか否か試してみました。Twonky Beamの公式サイトはこちらになります。
☆Twonky (2022年2月18日:Twonky Beamが公開終了したためリンクを削除しました)
これがうまくいけば、ブルーレイレコーダーで録画した番組を同乗している子どもなどに見せることができるようになります。
今までの経験だと、下記のようになっていました。
・huluのアプリ 一部の動画を除き可能
・dビデオのアプリ 不可能
Twonky Beamについては、NGでした。カーナビのアナログ映像入力にドックコネクタから接続しておくと、下記のメッセージが出力されます。
このコンテンツはApple playのミラーリングには対応していません。
もしも、アナログ映像に変換ができてしまうと、比較的簡単に複製ができてしまうので、コピー防止のためにできないようにしているのでしょう。デジタルビデオはいろいろな形でガードがかかっているので、カーナビに接続して見ることすらできないのは残念でした。
単に大きなディスプレーで楽しみたかっただけなのですが、何かうまい方法が他にないものなのか、調べてみたいと思います。現在使っているカーナビはビデオ入力端子はアナログしかないのですが、もしかすると、HDMI入力が付いている最新タイプのカーナビの方が良いのかもしれません。カーナビ自体がすでにかなり古い機種になってしまっているので、こちらの更改を考えた方が良いのかもしれません。
【2022年2月18日追記】
残念ですが、2016年にDTCP-IP/DLNA対応アプリ「Twonky Beam」の公開が終了されました。ソフトウェア開発事業を終了したことに伴いアプリの公開も終了したとのことです。今後はレコーダーを販売している会社が提供しているアプリなどを使って離れた場所で視聴するような形態になります。
例えばSONYであれば、「Video & TV SideView」が該当します。
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