以前はhuluで映画やドラマなどを楽しんでいたのですが、ラインナップが充実してきたドコモのdビデオに乗り換えました。
☆huluを解約してdビデオ powered by BeeTVに加入
dビデオになり月額料金は約半額になったことはもっとも大きなメリットだったのですが、大画面テレビで見る方法については、huluのときよりも制約があります。huluが一番便利だったのは、Apple TVや一部の液晶テレビなどに専用のアプリケーションを提供していて、そのままテレビ画面で見ることが出来る点です。
ところがdビデオではグーグル社のChromeスティックなど、一部の製品にしか対応していません。最近、Apple TVにiOS端末からミラーリングして視聴ができるようになったのですが、Apple TVにネイティブに対応したアプリを提供したわけではないので、やはり使いにくいです。iPhoneなどで再生しなければいけません。
そこで、第三の方法である、Android端末のMHLという伝送規格を使って視聴する方法を試してみました。SONYのXperia Z(ドコモSO-02E)というスマホを利用します。
そして、MHL変換アダプターを購入しました。今回はamazonで特売されていたBUFFALO社の製品を選びました。
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こちらの商品はMICRO USB端子が付いていますので、こちらにUSBケーブルを接続することでスマホに給電しながらdビデオを見ることができます。「給電をパワーアップしHDMI接続時のスマートフォンのバッテリー減りを解消」という表現を使っていますので、完全にバッテリーの現象を食い止めることはできないようです。
また、本製品とは別にHDMIケーブルが必要です。さらにテレビ側もMHLに対応している必要があります。最近購入したSONYのKDL-40W600BではHDMIの一つ目の端子が対応しています。
☆SONYの40インチTV BRAVIA KDL-40W600Bを購入
MHL変換アダプタについては値段もいろいろなものがありますが、機器との相性もあるようです。通販サイトにある商品レビューなどをよく調べてから購入した方が良いでしょう。
HDMIケーブルについても予備を持ち合わせていませんでしたので、こちらも通販で購入しました。ヨドバシカメラの通販では私が住んでいる地域では朝一番の注文で当日に商品が到着するので助かります。小物を購入する場合でも日本全国配達料金無料になることもありがたいです。
さっそく、MHL変換アダプタとUSBケーブル、HDMIケーブルを接続し、テレビとスマホをつなげてみました。すぐにBRAVIAはMHL機器を認識して、画面にXperia Zの画面が表示されました。これがミラーリングだと納得しました。
dビデオのアプリを起動して、ドラマ「曲げられない女」を再生してみました。
まったく問題なく、テレビで視聴することができました。
こちらのクロームキャストもdビデオは対応していますので気になりますが、所詮は再生にアンドロイドスマホが必要になってしまいます。
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テレビとスマホ、対応機器を持っているようであれば、MHLで接続する方法は安価に対応できるので便利だと思います。
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