2015年を迎える前に1日がかりで年賀状を準備

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筆まめ

2014年もだんだん大晦日に近づいてきました。もう、2015年を迎える準備を進めなければいけません。この中でも特に大変なのは、年賀状の準備です。毎年150通くらいをやりとりしているのですが、この準備はやはり時間がかかります。

例年の手順としては、

(1)今年の初めにきた年賀状を出して、住所録データベースの中のデータを最新化

(2)新しいバージョンの「筆まめ」を購入・インストール
   ・ソフトの機能的には買いなおさなければいけないほどのアップデートは無いが、次の年にあった年賀状のデザインを入手するには手っ取り早い
   ・お店で箱入りの商品を買うのではなく、楽天ダウンロードで購入しています

(3)喪中はがきを出してきて、住所録データベース上で、今年、年賀状を出す人と出さない人を区分け

(4)年賀状の宛先面を一気に印刷

(5)年賀状の文面のデザインを作成
   ・筆まめに付いてくるデザインの中から気に入ったものを見つけて、自分なりにアレンジして使っています。
   ・友人用や会社の上司用など、2つくらいのデザインを作っています。

(6)宛先面を印刷した年賀状を「会社の上司」、「友人」などに区分

(7)区分ごとにそれぞれのデザインを印刷

(8)文面に一言メッセージを記入

昨年、喪中でしたので、今年の初めにきた年賀状が無かったため、(1)のステップはスキップしました。また、インターネット上でいろいろな年賀状のデザインを入手できるようになったので、今年は新しいバージョンの筆まめを購入することをやめました。

文面のデザインとしては、日本テレビの朝の情報番組「Zip」で提供しているオリジナル年賀状、そしてプリンタを販売しているブラザーの公式サイトで配布されているデザインを候補として選びました。特にブラザーのサイトで配布されているデザインはとても種類が多く、一つ一つの質も高かったので助かりました。

結局、12月23日(祝日)の午前10時ごろからはじめて、途中3時間ほどの休憩を挟みながらも終わったのが午後9時30分です。(それでもまだ、1/4くらいは一言メッセージが書けていません)

やはり紙の年賀状は準備するのがとても大変です。若い世代で年賀状をはがきで送る習慣が徐々に薄れていくのも、よく判る感じがします。メールやLINE、TWITTERなどの手段で、気軽に新年を祝うほうが現実的になっていくのでしょう。

私自身も新しく、葉書の年賀状を出す方はそんなにすごいペースでは増えなくなってきました。しかし、手書きのメッセージを添えたりすること自体にはとても意味のあることだと思いますので、これからも続けていこうと思います。

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