出張で中国の北京に行く必要があり、今回は全日空のNH1255便で羽田空港をたちました。
午前9時25分の出発予定でしたが、北京首都空港の混雑により、出発時間が9時50分頃になりました。9時10分に出発するJALの北京行きは定刻通りに出発したのですが、何かの指示が中国側からあったのでしょう。
飛行機が出発したあと、ドリンクのサービスが始まりました。
今回はANAお勧めの香るカボスのジュースを頼みました。すなっくみっくすおつまみも出てきました。
そして食事のサービスです。今回は和食と洋食から選ぶことができるようになっていました。和食はブリの煮付け丼、洋食はカツカレーです。
ブリの煮付け丼は何とかコンテストで優秀賞を貰ったという説明をしていたので頼んでみると、正直、あまり美味しくありませんでした。カツカレーの方が良かったかもしれません。
こちらがブリの煮付け丼になります。
確かにブリの煮付けがご飯の上にのっています。ゆで卵のスライスに見えるものは、何か人工的に作ったもののようです。
おそばも付いているのでボリューム的には結構たくさんありました。
機内では何か面白い映画はないかと期待していたのですが、興味がある作品は残念ながら先月の大連への出張のときに見た映画ばかりです。
そこで、テレビドラマの半沢直樹を見ていました。オンエアされていたときに見ていたのですが、第一話を見逃していたので、機内で見ることができて良かったです。
その後、かなり機体は揺れつつも、30分遅れ程度で北京首都国際空港に着きました。
北京首都国際空港は本当に大きな飛行場です。今回はサテライトに着いたのですが、そこからターミナルに向かう列車は結構な距離がありました。成田空港にあるサテライトの距離よりもずっと遠いのではないかと思います。
北京首都国際空港も発着便が増えて手狭になってきたので、もう少し天津よりの場所に新しい空港の建設計画もあるそうです。中国の目まぐるしい発展には、ただただ驚くばかりです。
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