雨の日の東京ディズニーシーと古いホテルで演出されたタワーオブテラーの恐怖

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タワーオブテラー

 2月8日に東京ディズニーシーに行きました。朝一番でトイストーリーマニアのファストパスをとったあと、セイリングデイブッフェで昼食を食べ、お昼の12時頃にお店を出てみると、結構激しい雨が降っていました。

 傘をクルマの中に置き忘れてきてしまったのですが、この雨ではクルマまで戻ることすら厳しいです。そこで、セイリングデイブッフェ並びにあるタワーオブテラーのスタンバイの列に並んでしまいました。ちょうど、屋根のあるところから列が始まっていますので、雨に濡れずに待つことができそうです。待ち時間は80分でした。

 やはり、ファストパスチケットを持っているお客さんを優先的に通すので、スタンバイの列はなかなか進みません。列が長くてもある程度進めば気も紛れるのですが、列がほとんど動かないのは精神的に厳しいです。

 ただ、いつもであればファストパスを使っているので、今回は普段はあまり見ることができない調度品をゆっくりと見ることができました。

 例えば、フロントには受付の棚や宿泊者名簿、カウンターの上にはルームキーが置いてあります。

 棚の中にはレターのようなものが分類されて入っています。もう廃墟となったホテルなので、このような紙が入っていることは設定上は本当はあり得ないとは思うのですが、幽霊でも泊まっているのでしょうか。

受付の棚

 筆記体で綺麗に書かれています。

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 こちらがルームキーになります。

ルームキー

 ただ、ロビーに置いてある観葉植物は枯れてしまっていたりして、しばらく営業をしていないような雰囲気を作っています。

 本当に案内のとおり、80分でスタンバイとファストパスの合流ポイントまで着きました。ここからはそんなにありません。

 最初に小部屋へ通されます。こちらには偶像が置いてあるほか、蓄音機でホテルオーナーの最後の記者会見の模様が放送されます。

蓄音器のある部屋

 その先に進んでいくと、オーナーが買い集めてきた品々が並んでいる部屋になります。

スフィンクス?
エジプトっぽい品々

 そして、エレベーターに乗る前に整列場所で並びます。私たちは1番の列になりました。

整列場所

一番はエレベーターの中では一番前の列になります。上下動を体感する乗り物なので特に席によって大きな違いはないかと思います。

傘はエレベーターに乗る直前に傘立てがありました。エレベーターから降車する際も同じ場所につくようです。

エレベーターに乗って指定の場所に座ったあと、入念なシートベルトチェックを経て、エレベーターは動き始めました。最初に後ろ向きにググッと動いて上下動するレールに乗せられたあと、上へと向かい始めます。部屋や外の景色などを見せられつつ、激しく上下動して、アトラクションは終わりました。

もう何回か乗っているので、新たな発見はありませんでしたが、周りのお客さんは、はじめてのかたも多いようで、かなり驚いていました。

相変わらず、面白いアトラクションだと思います。

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