JAL国際線で森伊蔵の機内ショッピングに失敗

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森伊蔵

JALの国際線に搭乗したときに、森伊蔵という、さつま名産本格焼酎を購入するのがお得という情報を聞いていました。

薩摩の地で創業130年の歴史を誇る焼酎の蔵元、森伊蔵酒造が作っています。1988年に初めて蔵出ししました。高い品質の材料を使っており、極上の味わいを生み出したことで、人気が出ているそうです。

昔ながらのかめ壺仕込みで、まろやかでうまみのある味わいと洗練された風味のある芋焼酎を丁寧に作っていると商品のページで紹介されていました。

森伊蔵

今回、ベトナムのハノイに行く日航機に乗る機会がありました。今までは機内ショッピングにはまったく興味が無かったのですが、この森伊蔵のことを調べていたので、今回は初めての機内ショッピングに挑戦してみようという気持ちになりました。

機内で販売している森伊蔵は容量が720ml、アルコール度数は25°、原材料はさつまいも、米麹、一人一品だけの限定販売です。

機内のスペースの関係で数量は限定です。きっと、帰りの便では購入する人が多いと思うので、行きの便で購入することにします。ただ、帰りの便で機内には液体を持ち込むことができないので、荷物を預けなければいけなくなるのが難点です。

また、中長距離路線でしか売っていないようです。

具体的には、欧州線、北米線、ホノルル線、東南アジア線、インド線、オセアニア線での販売です。

今回は成田発18時でした。定刻通りに搭乗口を離れました。安定飛行になり食事が終わるまでは機内ショッピングは楽しめません。

食事のサービスが終わり、さっそく頼んでみると、残念ながらその便では取り扱っていませんでした。しかも、取り扱っていたとしても、ビジネスクラスまたはファーストクラスのお客さんにしか販売をしていないそうです。今一度、JALの機内ショッピング誌をもう一度よく読んでみると、しっかりと「ファーストクラス、ビジネスクラスのお客様限定商品」という注意書きが書かれていました。よく事前に読んでいたつもりでしたが、見落としてしまっていました。

2週間ほど前にロサンゼルスへ行った際に、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードしてもらえたので、この際に森伊蔵を購入すれば良かったと後悔しました。またの機会の楽しみにとっておこうと思います。

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