SONYのテレビ(BRAVIA)がdビデオ(dTV)に対応

bravia kdl-40w600b

SONYのテレビ(BRAVIA)がドコモのdビデオに対応したという情報を見つけました。今まで、dビデオを大画面テレビで見るときにはiPhoneでdビデオアプリを立ち上げて、Apple TVにAir Playで接続し、iPhoneで操作するという方法で対応していました。

ただ、再生までの手間が面倒くさいのと、操作をするときにはiPhoneを操作しなければいけないこと、そして再生が安定しないことから今ひとつの印象を持っていました。

ところがもしもSONYのテレビ単体でdビデオが再生できるようになれば格段に操作性がアップします。さっそく試してみることにしました。KDL-40W600Bという機種を今年購入しました。

スポンサーリンク

対応機種

2013年以降に発売されたブラビアに対応しているということです。実際に対応機種で調べてみると、大丈夫な機種でした。

ただ、よくよく調べてみると、ちょっと期待している機能とは違いました。再生するのはブラビアにインストールされているアプリだけでは完結せず、androidスマホかタブレット、もしくはiOSのスマホ、タブレットが必要になります。(パソコンからは操作することができません)

利用方法

利用方法は簡単でした。

SONYのテレビのリモコンで「SEN」ボタンを押します。すべてのアプリを選択すると、表示されているアプリの一覧の中でdビデオを選択肢決定します。

もしも表示されているアプリの中にdビデオのアプリが無い場合は、テレビのソフトウエアのバージョンが古い可能性があります。ブラビアネットチャンネルの更新またはインターネットコンテンツの更新で最新にします。

dビデオのページが表示されたら「利用する」を選択します。するとテレビ画面にシリアル番号が表示されます。

スマホでdビデオアプリを立ち上げます。ホーム画面にある各種設定でテレビのシリアル番号を登録します。これで認証が完了します。

スマホのdビデオのアプリで見たい番組を選び、「テレビで見る」を選択するとテレビの画面で再生が始まります。

テレビで動画が再生されます。再生/一時停止/早送り/巻き戻しの操作は、ブラビアの付属リモコンで行えます。

実際に利用してみると、Apple TVを使って再生をしているときよりも、ずっと安定して動画を視聴することができるようになりました。

Amazon Fire Stick

Amazonプライムに加入したので、Amazonビデオの対象作品が無料視聴可能になりました。これを見るために、AmazonのFire Stickを購入しました。dTVとも相性が良くて使いやすいです。

 dTVターミナル

NTTドコモからはdTVターミナルが新たに発売されています。

dtvターミナル

これを使えばスマホやタブレットを別途準備する必要がありませんので、より操作性が上がりそうです。

dTVの申込み

最近、ドラマや映画などがコンスタントに補充されています。少し時間があるときに昔のドラマなどを簡単に見ることができるのでなかなか便利だと思います。

コメント