先日、日産ラフェスタを運転している際、ホーンが鳴らなくなってしまっていることに気がつきました。現在装着されているホーンは純正のものではなく、6年ほど前に購入して自分で付け替えたものが装置されています。取り付けたときのレポートがこちらです。
すでに取り替えてから5年が経ちました。
ホーンがならない原因の究明
ネットでクラクションが鳴らない原因として何が考えられるのが調べてみました。以下の原因が考えられるようです。
- ホーン自体の故障
- ヒューズが切れた
- 配線の不良
- ハンドル中央部のスイッチ、コイルの不良
・ハンドルのチルドレバーの緩み
ディーラーに持っていくのが一番簡単ですが、その前に自分で見られるところからチェックしてみました。
まず、一番チェックが簡単なハンドルのチルドレバーの状態を確認しました。ハンドルの下にあります。こちらはしっかりとロックされており問題がありませんでした。
次にヒューズボックスの中にあるヒューズが切れていないことを確認しました。ヒューズボックスは運転席の右膝のあたりと、ボンネットを開けエアダクトを取り外したあとに見えるバッテリーの右横の二カ所にあります。
どちらにも、どのヒューズが何の役割のヒューズかがわかるように説明がありますが、どれがホーンなのか分かりません。全部チェックすれば良いのですが、最後に回すことにしました。
次にボンネット前部に取り付けてあるホーンの配線のチェックです。ボンネットを開けた後、フロントグリルを取り外す必要があります。フロントグリルは上部についている4つのプッシュリベットを取り外し、フロントグリル下部についている五カ所のはめ込みを割らないように注意深く外します。力任せに引っ張ると確実に割れますので、上から隙間に手を突っ込んで、左側のはめ込みから順番に外していきました。コツをつかむまでが大変でした。
フロントグリルを外せば目の前にホーンがあります。さっそく配線を調べてみました。一部、絶縁と防水のために巻き付けておいたビニールテープが外れかけているところがありましたので、もう一度、しっかりと巻き付け直してみました。それ以外については特に不具合は見られませんでしたので、またフロントグリルをセットしなおしました。
この程度では直っていないだろうと思いつつ、奥多摩の山奥でホーンを鳴らしてみると、普通にホーンが鳴ってくれました。これならば問題ありません。今回はホーン本体と配線の間の接触不良が原因だったようです。ヒューズを全数チェックする前に配線の方をチェックしておいて良かったです。
利用している商品はこちらのミツバのホーンです。
純正は音がひどかったので、こちらの商品は今でも良い音で鳴ってくれます。
クルマのメンテナンス
エンジンオイルは5000Kmから1万Kmの間で交換するようにしています。普通は車検や12ヶ月点検のときに交換する場合が多いと思うのですが、年間の走行距離が多いので、カー用品店で交換することも多いです。
タイヤについても節約をして海外製の格安のタイヤをネットで購入して、お店で組み換え、脱着、バランス調整をやってもらっています。
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