NTTドコモのdTVで何か見ていない国内ドラマが増えたかどうか確認していたところ、「ママの遺伝子」というドラマがありました。放送された年を確認したところ、2002年10月から12月にかけてTBS系列でオンエアされたようです。
結婚してから13年目の藤本七海(薬師丸ひろ子)は賃貸で暮らしていましたが、マイホームを手に入れたいと思っていました。しかし、2人の子どもをかかえ共働きをするわけにもいかず、なかなか頭金を貯めることができません。そんなところへ、旦那の両親から同居しないかという誘いがありました。
七海は旦那のお母さんとは気が合わないこともあり、最初はあまり気が乗りませんでしたが、家賃がいらなくなりマイホーム購入資金の頭金を準備できること、子どもの面倒を義理のお母さんに頼めば七海も働きに行くことができることから、同居を始めることにしました。
しかし、そんなにいい話しではなく、同居を始めるとやはり嫁姑の問題が出てきます。七海は旦那の会社の募集に応募し最終選考まで残りましたがその最終選考のお知らせの手紙を義母は捨ててしまい、結局、最終選考を受けることができませんでした。また、もともと七海は中学校のお受験にはまったく興味がありませんでしたが、いつのまにか受験戦争に巻き込まれていってしまいます。長男の龍之介のお受験はいったいどうなるのかということが主題になっていきます。
同じTBSのお受験ドラマでは、山口智子主演のスウィート・ホームがとても好きです。
何となく、嫁姑問題を除いたお受験のストーリーはとても似ていました。全体的にはコメディタッチに描かれていて、薬師丸ひろ子も好演しています。
dTVを使って数日で第一話から最終話まで見てしまいました。
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