新しいiPhoneの量産は6月から始まるのではないかという噂がささやかれるようになってきました。出荷は第三四半期(7月から9月)、第四四半期(10月から12月)には出荷台数が2400万台に達するのではないかと市場調査会社のTredForceが発表しています。
毎年、9月には新しいiPhoneが発表される傾向ですので、今年も例年と同じような傾向になるのは確かに納得できます。ちなみに今までの機種の発売日は下記のようになっています。2012年以降は9月の20日前後で固定されています。
・iPhone 3G 2008年7月11日
・iPhone 3Gs 2009年6月26日
・iPhone 4 2010年6月24日
・iPhone 4s ソフトバンク:2011年10月14日 au:2011年10月28日
・iPhone 5 2012年9月21日
・iPhone 5s/5c 2013年9月20日
・iPhone6 6Plus 2014年9月19日
ただ、iPhoneの量産段階で問題が見つかってもしも十分な量を確保することができなければ、発売時期は遅れることになりますので、今段階で正確な発売日を予想するのは難しいことになります。
私自身は昨年の1月からiPhone 5sを利用しています。本体の価格は一括ゼロ円という条件で購入したのでNTTドコモに月賦は残っていないのですが、月々割の恩恵を来年1月まで受けられる予定ですので、これを全て受け取ってから新しいiPhoneが欲しいと思っています。このときに入手できる機種は現在販売されているiPhone 6またはiPhone 6Plus、そして次世代iPhoneという選択肢になるのでしょう。
今まで、iPhone3GからずっとiPhoneを使い続けていますが、事実上、気持ちよく利用できる限度は2年(2世代)分ではないかと思います。iOSをアップデートすると機能がアップする分、どうしてもハードのより高い性能を要求してしまいます。現時点で考えると、iPhone 4sを使うことはかなり厳しいです。iPhone 5は手元に無いので、最新のOSでどんな使い勝手になるかが判りませんが、やはり厳しくなってきているのではないでしょうか。(iPhone5は以前、家族が利用していたのですが、iPhone5sに乗り換えた際に秋葉原のショップで売却しました)
今や格安SIMが台頭してきており、大手キャリアと契約をするよりも格段に安い価格で運用できるようになりました。現在はNTTドコモのiPhoneを使っていますが、今度はNTTドコモとの契約を解除して、格安SIMで運用することを考えています。とすると、iPhoneについてもAppleから直接、SIMフリー版を購入する形になると思います。
次世代iPhoneについてはハードの性能向上はやはり進められていて、メモリ容量が1GBから2GBに拡張されるのではないかと言われています。さらにストレージについても今まであった16GBのモデルはなくなって、32GB、64GB、128GBの3モデルになるのではないかと言われています。当然、CPUについてもより高性能なものが使われることになるのでしょう。
今後、製造が本格化されると、リークされる情報も増えてくると想定されます。次世代iPhoneが6sというネーミングになるのか、7になるのか判りませんが、どんな商品に仕上がるのかとても楽しみです。
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